「クィア・アイ」ジョナサン・ヴァン・ネス、J.K.ローリングの発言は「白人至上主義から来ている」! 「生物学的な性別はふたつじゃない」と痛烈に批判

ジョナサン・ヴァン・ネス(左)、J.K.ローリング
ジョナサン・ヴァン・ネス(左)、J.K.ローリング

ネットフリックスの人気シリーズ「クィア・アイ」に出演しているジョナサン・ヴァン・ネスが、「ハリー・ポッター」の著者で先日反トランスジェンダー的ツイートをし炎上したJ.K.ローリングを、痛烈に批判した。

トーク番組に出演した「クィア・アイ」メンバー

J.K.ローリングは6月初め、「新型コロナウィルスが、いかに世界の“月経がある人”の健康状況を変えたか」といったタイトルの記事のリンクを貼りツイッターに投稿。ローリング的に“月経がある人”という呼び方が気に入らなかったようで「“月経がある人”。昔はこの人達に名前があったんだけどな。なんて名前だったっけ、誰か教えてくれない?」と、「月経のある人=女性(ウィメン)」と書かないことを指摘した。

これに対し「反トランスジェンダー的」だと批判が相次ぎ、炎上状態となった。

“トランスジェンダー”とは、一般的に「心の性」と「身体的な性」が一致していない人全般を表す言葉である。性適合手術を受けた人もこのトランスジェンダーに当てはまる。

今回、ジョナサン・ヴァン・ネスと他の「クィア・アイ」メンバー全員は「Watch What Happens Live」にオンラインで出演。ここでジョナサンは、J.K.ローリングの炎上したツイートに関して「彼女の投稿は問題発言だった。ローリングはこれまでに何度もトランスの人々を抑圧する側に立ってきたし、トランスの人たちの性別的アイデンティティの正当性を疑ってる」と、トランスの人々を抑圧していると話した。

さらに「彼女の性別に関する概念や恐れは白人至上主義に根付いてるし、それはもう長い間存在している。それに彼女のフェミニズムは交差的ではないから、トランスの女性はシスジェンダー(生まれた時に割り当てられた性別と性同一性が一致しているひと)の女性と同じ権利や保護を受けられないと彼女は信じてる」と、ローリングを白人至上主義と批判。白人至上主義とは、「白色人種がそれ以外の有色人種より優れている」という理念だ。

「ローリングは生物学にこだわってるし、性別が二つしかないということにこだわってる。それって両性具有の人の存在をないことにしてるんだよね。生物学的な性別は二つじゃない。両性具有の人もいるから」と、性別は2つだけでないと主張した。

ジョナサンは以前にもローリングのツイートをツイッター上で批判している。

「トランスの黒人と、トランスの黒人以外の人は毎日差別されているの。彼らの存在は消えようとしているのよ。今まさに黒人のために、トランスの人のために戦っているのに、あなたはこんな事するの?」とコメントした。また「この『the Sorting Hat』を読んだことに怒りがこみ上げる」と追加でツイートした。

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