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メリッサ・バレラ、傑作ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』撮影時は「全てが夢の中の出来事のように感じた」! ラテン系コミュニティの表現方法を絶賛

メリッサ・バレラ NEWS
メリッサ・バレラ

ミュージカル映画『イン・ザ・ハイツ』に出演しているメリッサ・バレラが、同作の美しさや撮影時の心境について語った。

メリッサは「私にとっては全てが夢の中の出来事のように感じました」「全てがとても美しく完璧で、関係者全員がとてもいい人でした」と語った。さらには「映画の中では、キャラクターが何かに諦めかけているとき、誰かが助けてくれて、スランプから受け出す瞬間がうまく描かれています。それはとても美しいメッセージで、ラテン系コミュニティの本質なのです」と、ラテン系コミュニティがうまく表現できていることを絶賛した。

同作は、最優秀作品賞を含むトニー賞4冠とグラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞を受賞、ミュージカル界にセンセーションを巻き起こし映像化が待ち望まれていた傑作ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』(原題:In the Heights)を映画化。

キャストには『アリー/スター誕生』(18)のアンソニー・ラモス、『キングコング:髑髏島の巨神』(17)『ブラック・クランズマン』(18)のコーリー・ホーキンズ、シンガーソングライター/歌手のレスリー・グレースが集結し、新たな傑作ミュージカル映画を贈りだす。今回解禁された予告編映像は、夢が集う場所NYを舞台に、ラテンのリズムと躍動感あるヒップホップの詞、建物の外壁で垂直に踊るアッと驚くダンスシーンや、人々が一斉にプールや路上でダンスする躍動感あふれるダンスシーンが満載だ。

本作は、2020年夏に公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、公開延期が決定している。公開延期は悲しいニュースだが、メリッサの話すように美しいラテン系コミュニティを描いた作品を、ぜひ大スクリーンで鑑賞したいものだ。今後の『イン・ザ・ハイツ』のニュースに期待したい。

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