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ジョニー・デップとアンバー・ハード、ふたりの結婚式の招待状には「ダンスパーティーとドラッグ」を約束する文言があった

ジョニー・デップとアンバー・ハード(2016年) NEWS
ジョニー・デップとアンバー・ハード(2016年)

イギリス・ロンドンにある王立裁判所にて、7月7日から開始されているジョニー・デップによる英メディア「ザ・サン」誌に対する名誉毀損裁判。この裁判にジョニー・デップと彼の元妻であるアンバー・ハードが出廷しており、最新の証言が明らかになった。

現地時間7月10日金曜日、「ザ・サン」誌の報告によると、ふたりの結婚式の招待状には「Seven p.m., rehearsal dinner, after-dance party and drugs and music(午後7時, リハーサルディナー, アフターダンスパーティーと薬と音楽)」と書かれていたという。

これに対し、ジョニーは招待状に書かれていた言葉を思い出せなかったものの、パーティーには薬物があったことを認めた。

同裁判では、コカイン、酒、薬箱がテーブルの上に並べられているものや、またジョニーが床に横たわっている写真が公開され、世間に衝撃を与えた。

明らかになった写真は、2013年にロサンゼルスの自宅で、アンバーによって撮影されたものだという。テーブルの上にはコカインと思われるものが4本並んでおり、近くにはクレジットカードが置かれている。ウイスキーのグラス2杯、スカルと十字架のデザインが施されたピルボックスもあるのかわかる。

ミラー紙の報道によると、倒れている写真に関して、ジョニーは「気を失ったのではなく、眠っている」「クッションが頭の上にある」と主張したようだ。

今回の裁判は、ジョニー・デップが、英メディア「ザ・サン」誌が彼の事を「妻を殴る者(Wife Beater)」と表現したことを受け「事実ではない」とし、名誉棄損で告訴したことから始まっている。

裁判開始から、ジョニーは「スピード違反の車の窓から小型犬を“ぶら下げた”」と主張されたり、またアンバーとジェームズ・フランコが不倫関係にあると疑い、アンバーを暴行したと主張されている。

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