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「フルハウス」パパ役ボブ・サゲット、「フラーハウス」終了には反対? ファン次第では継続も「アリ」と呼びかけ

ボブ・サゲットと、キャンディス・キャメロン・ブレ NEWS

人気海外ドラマ「フルハウス」「フラーハウス」両作において、パパことダニー・タナー役を演じてきたボブ・サゲット(62)が、「フラーハウス」終了について語っている。

「フラーハウス」は、1987年から1995年まで放送された当時の人気ドラマ「フルハウス」の続編として、2016年にNETFLIXで配信を開始。旧作での子どもたちが成長し、親になった姿を描き、幅広い世代から好評を得た。

しかし1月31日、NETFLIXは「フラーハウス」のシーズン5更新をアナウンスすると同時に、最終シーズンになることを発表。「お楽しみは最後にとっておいたよ!」とキャストたちが口々に呼びかける「お別れ動画」を公開した。

ボブ・サゲットはテレビ業界向けプレスイベントTCAにて、E!Newsに対して「ファンは反乱を起こすんじゃないか」と、NETFLIXの決断に対していささか批判的なコメントをしている。同時に要望が多ければ、シリーズ継続の可能性が残されていることを示唆しており、「このシーズンで終わりだと、誰にわかる? ぼくにはわからない」とも訴えている。

「フラーハウス」打ち切りのウワサは、昨年の段階で報じられていた。「シーズン4で番組をしめくくることを検討している」との話があると報じられており、実際に関係者は、継続をめぐってやきもきしていたとの関係者証言をE!は報じている。また、NETFLIX側は5シーズンでの終了が「完璧な構成」だと考えているとも伝えられている。

「フラーハウス」は、昨年12月にシーズン4の配信をスタート。ボブ・サゲットによれば、シーズン5の撮影は間もなくスタートする予定とのことだ。

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