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ジェイソン・デルーロ、コケてしまった映画『キャッツ』への想いを語る! 「世界を変えられると思ったけど…」

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ジェイソン・デルーロ

人気歌手で、俳優、そして最近ではTikTokでも大人気のジェイソン・デルーロ(30)が、自身が出演した映画『キャッツ』への想いを明かした。

『キャッツ』は、あの人気ミュージカルの映画版で、去年12月(日本では今年1月)に公開。テイラー・スウィフト、レベル・ウィルソン、ジェームズ・コーデン、ジュディ・デンチ、ジェイソン・デルーロ、イドリス・エルバ、ジェニファー・ハドソン、イアン・マッケラン、フランチェスカ・ヘイワードら豪華キャストが出演していることも大きな話題となった。

人気ミュージカルの実写化ということで期待されていたが、まさかの大コケ。最低映画を決めるラジー賞でも最多9部門ノミネートされることとなった。

そんな同作にラム・タム・タガー役として出演したジェイソン・デルーロは、どんな心境なのだろうか。そのことについて本人が明かしてくれた。

Telegraphのインタビューで、ジェイソンは「この作品は世界を変えるだろうと思ったよ。予告編を見た時もゾクゾクしたくらいさ!」と、当初は本人もかなり期待していたことを明かした。

またジェイソンは、この役が彼にとって初の俳優デビュー作であったため、演技においては多くの考慮があったという。

「長い間、ぼくは完璧な最初の役がどんなものであるか見出そうとしたんだ。『キャッツ』は全ての項目にチェックが入るほどだった。これまでにないほど豪華キャストたちや、アカデミー賞受賞者よりもリスペクトされる監督、そしてクラシックミュージカルにおける傑出したキャラクターであるラム・タム・タガーという伝説的な役だったからね」とすべてがそろった作品であったにもかかわらず、コケてしまったことを残念に感じたようだ。

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