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タイカ・ワイティティ監督の『スター・ウォーズ』最新作、あのマーベル俳優が出演か

タイカ・ワイティティと、ジェフ・ゴールドブラム FILMS/TV SERIES
タイカ・ワイティティと、ジェフ・ゴールドブラム

タイカ・ワイティティといえば、『マイティ・ソー』シリーズやドラマ「マンダロリアン」でマーベル界でも『スター・ウォーズ』界でも活躍する映画監督だ。現在は2022年公開予定の『マイティ・ソー/ラブ・アンド・サンダー』と『スター・ウォーズ』の新作に取り組んでいるところだが、詳細は分かっていない。

そんな中、2017年公開の映画『マイティ・ソー/バトルロイヤル』に出演した俳優のジェフ・ゴールドブラムが、あるヒントを与えてくれた。

Insiderのインタビューに答えたジェフ・ゴールドブラムは、ドラマ「マンダロリアン」への出演の可能性について聞かれた際、その質問に対してはっきりと答えなかった。しかし、「もっと他のことをやろうって話してるんだ。今は秘密なんだけど、ぼくはタイカ監督のためならなんでもやるつもりだよ」と意味深な発言をしたのだ。

タイカ・ワイティティは最近の「マンダロリアン」のエピソードを担当していないため、ジェフがこのドラマにすぐに出演するとは考えにくい。しかし、ジェフによると「秘密」のプロジェクトだ。もしかすると、他の『スター・ウォーズ』、タイカ監督の新作映画に関する内容なのかもしない。

もし登場するとなれば、ジェフはどんな役柄になるだろうか。『マイティ・ソー/バトルロイヤル』でのグランドマスター役を見る限り、敵役にはぴったりだと思われるが、ダース・ベイダーやパルパティーンと並ぶ悪役になるかと問われると、そんなイメージはわかない。

新作が続三部作の続編となるならば、新しいヒーローを指導するベテラン戦士の役柄も考えられるだろう。

この「秘密」のプロジェクトが『スター・ウォーズ』とも限らない。タイカ監督は現在『マイティ・ソー/ラブ・アンド・サンダー』以外に、『チャーリーとチョコレート工場』のアニメ化作品にも取り組んでいる。ここでジェフが主人公ウィリー・ウォンカの声を担当する可能性もある。いずれにせよ、2人の才能が合わされば、ヒット作品が生まれることは間違いないだろう。

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