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ケイティ・ペリー、娘デイジーと過ごす自宅ストーカーが侵入する事件が発生

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ケイティ・ペリー

歌手のケイティ・ペリーと、先月誕生したばかりの娘のデイジーが、深刻なストーカー被害にあっていたことが明らかになった。英サン紙が伝えている。

犯人の男は、ケイティ・ペリーのパートナーである俳優のオーランド・ブルームの「首を折る」と脅迫し、ロサンゼルスの住居に侵入しようとしたと見られている。

事件が起こったとされる9月8日、ケイティは生後7週の長女デイジーちゃんとともにビバリー・ヒルズの自宅で過ごしていた。そこに、犯人の男ウィリアム・テリー(38)が侵入したのだ。

警備員によって私人逮捕された犯人は、その後駆け付けた警察官によって不法侵入の疑いで正式に逮捕されている。

ウィリアム・テリーはこれまでにもツイッター上でケイティのことを「お気に入りの売春婦」と呼ぶなど、夫妻に対しさまざまな嫌がらせを繰り返していた。また、不法侵入もこれが初めてではなく、8月3日にも同様に被害にあっていたことが明らかになっている。

ケイティは訴状の中で、これまでの被害と自身が感じた「恐怖」を訴えており、テリー被告には100ヤード(約91m)以内に近づくことを禁じる接近禁止令が出されている。

ケイティは具体的な被害内容について、「テリーはツイッターで『オーランドの首を折る』と脅したうえ、自分がいかに危険な人物であるかをつづっている。自分のことを『アクティブ・シューター(無差別大量殺人者)』だとも語っていた。さらに、ひわいな内容もメッセージも送ってきている」と明かしている。

なおこの接近禁止命令はケイティだけでなく、オーランド、娘のデイジーちゃん、オーランドと元妻ミランダ・カーとの息子フリン君にも適用されている。またこの命令には物理的な距離だけでなく、SNSなどによるコンタクトの禁止も含まれている。

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