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人気司会者エレン・デジェネレス、ネットで「ダコタ・ジョンソンの日」に批判される!一体なぜ・・・?

「エレンの部屋」 NEWS
「エレンの部屋」

人気トーク番組「エレンの部屋」の司会者として知られるコメディアンのエレン・デジェネレス。彼女は先日、「ダコタ・ジョンソンの日」とされる11月27日に批判を受けた。

ことの発端は1年ほど前、「エレンの部屋」に『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』のプロモーションの一環としてダコタが登場。そのインタビューが「気まずすぎる」と話題になったことだ。

ダコタは司会のエレンから「あなたの誕生日はいつだった?」と聞かれ、「10月4日よ」とコメント。するとエレンが「誕生日パーティーはどうだった?私は呼ばれてないけど」というと、「いや、そんなことはないわ。ちゃんと招待したわよ」と反論した。さらにダコタは「あなたが私のことを好いているなんて知らなかったわ」とコメントし、会場からは驚きの声が上がった。「もちろんあなたのことが好きよ」といったエレンだが、その後もパーティーに誘ったかどうか問題でプチ口論を繰り広げた。

もし招待されていたら絶対に覚えているというエレンに対し「みんなに聞いてみて。プロデューサーにも」と言い張るダコタ。そしてスタッフから「エレン、あなたは街の外にいたの」と聞かされ「そうだった!多分マリブにいたわ。パーティーに行くには遠すぎた」と言い訳するエレンに対し、ダコタは引きつった笑みを浮かべた。

この気まずい雰囲気が一気にネット上でバズり、当初はジョークとして解釈されていた。しかし、今年の4月にエレンの態度や、番組に対しての批判が相次ぎ、これを受け、放送局のワーナー・ブラザースが内部調査を実施するなど、世間に衝撃を与えていたのだ。

この報道の後、ネット上ではこの日、ダコタは本当に気まずかったのでは?と解釈する人が増え、このインタビューの日を「ダコタ・ジョンソンの日」と決める人まで現れた。

「『実際は違う、それは事実じゃないわエレン』の祝1年記念日」「ダコタ・ジョンソンが、エレンのイカサマを公開したから、この記念日はポップカルチャーの歴史の中で最も重要な瞬間のひとつね」とエレンに再度批判の声が寄せられた。

エレンはその後、9月に「エレンの部屋」の収録に復帰し、騒動で考えさせられたことや、事実を深刻に受け止めたことなど心境を明かし、謝罪していた。しかし、ダコタとのあの気まずいシーンはこれからもネット上で語り続けていきそうだ。

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