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故ダイアナ妃の姪であるアメリア&イライザ・スペンサー、パパラッチを回避する方法をダイアナ妃から教わっていた

アメリア・スペンサーと、イライザ・スペンサー NEWS
アメリア・スペンサーと、イライザ・スペンサー

ダイアナ元皇太子妃の姪にあたる、双子のアメリア・スペンサーイライザ・スペンサーが、過去にダイアナ妃からパパラッチを回避する方法を教わっていたことを明かした。

故ダイアナ妃は、長年昼夜とわずマスコミに押し寄せられ、悩まされていた。そして1997年にフランス・パリで、追跡してきたパパラッチの車をまこうと猛スピードで運転していたところ、運転を誤り、交通事故による不慮の死を遂げた。

そんなダイアナ妃の姪にあたる、現在28歳のアメリア・スペンサーとイライザ・スペンサーが、雑誌「Tatler」のインタビューを受け、当時を語った。

当時わずか5歳であったアメリアとイライザは、ダイアナ妃にパパラッチのカメラから守られ、そして回避する方法について教わったという。

過去にアメリカとイライザが、ダイアナ妃らと一緒に南アフリカのケープタウンのビーチに行った際、パパラッチが近づいて来たのだという。イライザは「本当に怖いできごとだった。まだ幼かったから何が起きていたのか理解していなかったの。そうしたらダイアナ妃が、『誰が一番最初に車に戻れるか』というゲームに変えてくれたの」と、ふたりを怖がらせることなくゲームに変えて回避しようとしてくれたのだという。

「ダイアナ妃が私たちを安全に、そして怖がらないように守ってくれたのはおどろくべきことでした。当時は彼女が何をしていたのかは私たちはわからなかったけれど、今なら理解できます」「南アフリカで育った私は、年齢を重ねるまで彼女(ダイアナ妃)が世界でどれほど重要であるかほとんど知りませんでした。子供の頃、父(ダイアナ妃の弟アール・チャールズ・スペンサー)と家族の喪失の大きさに気づきました。世界の人物として彼女の喪失の重要性を理解するようになったのは後になってからです」と明かした。

またダイアナ妃は、メンタルヘルスについて話し合うことについても非常にオープンであったと明かすアメリアとイライザ。アメリアは「私たちは会話の面で長い道のりを歩んできました。恥辱が完全に取り除かれ、人々が助けを求めることができ、精神的問題、または感情面の葛藤においてジャッジされたと感じることのない時がくることを願っています」とコメントしている。

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