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トム・ホランド、ファンへの対応についてゼンデイヤからあるとっておきのアドバイスを受けていたことを明かす! さらに『スパイダーマン』最新作以降のマーベル映画の出演については「次の契約はまだないけど・・」

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トム・ホランド

幼いころから子役として多くの場面で活躍してきた女優のゼンデイヤ。ハリウッドの表と裏を知り尽くした彼女には、きっと業界を生き抜くための秘策があるに違いない。

2月26日に発売された雑誌「GQ」イギリス版のインタビューに答えた俳優のトム・ホランドは、映画『スパイダーマン:ホームカミング』で共演したゼンデイヤから、有名人になることと引き換えに訪れる問題をうまく対処するための知恵を教えてもらったという。

トム・ホランドはインタビューの中で、「実はゼンデイヤとの会話は、本当に役に立ったんだ」と語り、「突然ファンの人たちに、サインだとか写真だとかいろいろとねだられることがあって驚かされるんだ。そんな時、昔の僕は少しイヤな対応をしてしまうことがあった」と過去を振り返った。そして、「典型的なロンドンの人のリアクションだよ。疑心暗鬼になっちゃって、『何で僕に話かけてくるんだよ?』ってトゲトゲしい感じだったんだ。ゼンデイヤはそれに気づいて、すぐに僕にアドバイスしてくれた。『そんな態度だと、単にニコニコして写真を撮るより、反感をかってしまうことになる』って。彼女の言葉は僕を変えてくれたんだ。公の場に立つ時に、前よりもリラックスできるようになった」と明かした。

 

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さらにトムは、今年公開予定の最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』以降のマーベル映画への出演についても言及している。

トムはインタビューの中で、「僕は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が最後の作品でないことを願っているよ。次の契約はまだないけどね」と告白。「6年前に『スパイダーマン』を演じた時から、ずっと次の契約があったんだ。だから心配しなくてもよかった。1本撮り終えても、次の作品が約束されていたからね。でも、それももうない。今はひたすら、契約の電話がかかってこないか待つ日々だよ」と付け加えた。

またトムは、もし電話がかかってきた場合、間違いなく「イエス」と答えることも明かしていた。

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