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ケリー・オズボーン、母シャロンの電撃降板を受けキャンセル・カルチャーを批難! そもそもキャンセル・カルチャーの意味とは・・?

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ケリー・オズボーン

女優そしてシンガーとしても活躍しているケリー・オズボーンが、母シャロン・オズボーンの電撃番組降板を受け「キャンセル・カルチャーにはうんざりよ」と発言した。

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シャロンといえば、自身が出演する「The Talk」の3月10日放送回にて、メーガン妃を猛烈批判した友人のピアーズ・モーガンを擁護。これがきっかけとなり、生放送中に共同ホストのシェリル・アンダーウッドと激しい口論を繰り広げた。その後、放送局CBSがシャロンの降板を決定。さらにシェリルは口論がきっかけとなり、精神的にダメージを受けたと明かした。

これに対しシャロンは「私は怒ってるし傷ついてるわ」「今まで、私は人生の中でたくさんのことを言われてきたから、なんと呼ばれようが慣れていた。でも“人種差別主義者”というのだけは許せないの。でも私は大丈夫。私は、ファイターだから、大丈夫よ」と、降板後に出演した別番組にて語っていた。

シャロンはTV局を起訴する動きをしていることも報道されているなか、娘のケリーがついにこの件で口を開いた。

彼女はExtraとの新しいインタビューにて「キャンセル・カルチャーにはうんざりだわ。人を教育すること、正しい方向への優しい後押しは、公開処刑よりずっといいと思う」とコメントした。

キャンセル・カルチャーとは、テレビやオンライン、ソーシャルメディア、または個人的に、誰かが社会的または職業的なグループから追い出されること。いわば現代版の“追放”だ。対象となった人は「キャンセルされた」と表現される。これまで、過去にカニエ・ウェストと揉め事のあったテイラー・スウィフトや、トランスジェンダーの人々を否定するともとれる発言をした『ハリー・ポッター』原作者のJ.K.ローリングなどもこのキャンセル・カルチャーの対象とされた。

SNSが普及した現代だからこそのキャンセル・カルチャー。これにはうんざりしているセレブも多いようだ。

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