NEWS

オジー・オズボーン、妻シャロンの番組降板事件をどう思っている? 彼のインスタグラム投稿が話題に

オジー・オズボーン NEWS
オジー・オズボーンのインスタグラムより

イングランド出身のヘヴィメタル・ミュージシャン、オージー・オズボーン(72)は、妻シャロン・オズボーン(68)が番組を降板した件について、どう思っているのだろうか。彼の新たなインスタグラム投稿が話題となっている。

ことの発端は、情報番組「The Talk」の3月10日放送回でのこと。同番組で司会を務めていたシャロンは以前、メーガン妃批判で朝の番組を降板したピアーズ・モーガンを支持した。

シャロンは「私には、多くの人から人種差別主義者だと思われている友人(ピアーズ)がいる。私も人種差別主義者になってしまっているようで、まるで電気椅子に座らされそうな気分だわ」と話した。そして彼女は「彼は人種差別的なことを言った?」と共同司会者のシェリル・アンダーウッドに尋ね始めたのだ。

すると、シェリルは、ピアーズがメーガン妃を否定したという“スタンス”が、言葉そのものよりも人種差別的だと答え、そこから激しい口論となった。また、この口論でシャロンは共演者に対し、人種差別や同性愛嫌悪の言葉を使っていたという報道もある。

この回が放映された後、放送局CBSが「シャロン・オズボーンは『The Talk』を降板することが決定いたしました」と声明を発表。「3月10日放送の出来事は、視聴者を含め、関係者全員を動揺させました。検討の結果、3月10日の放送でのシャロンの共演者への態度は、敬意を持って仕事をするという我々の価値観に沿ったものではないと判断しました」と続けた。

降板後シャロンは、TV局を起訴する動きをしていることも報じられているが、そんな中、夫のオジー・オズボーンが妻シャロンとの写真をインスタグラムに投稿。耳に手を当てるような素振りをしている写真に「お前らの声なんて聞こえない!」と「チームシャロン」をタグ付けした。シャロンを全面的に支持しているようだ。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Ozzy Osbourne(@ozzyosbourne)がシェアした投稿

一方でシャロンは、番組降板の数日後にランチに出かけた際、ピースサインをパパラッチたちにみせていたそうだ。

Page Sixが独占的に報じたところによると、放送後、共同司会者のエレイン・ウェルテロスと彼女のヘアスタイリストが、番組内で「人種的に無神経で敵対的な環境」であるとの申し立てをしたことで、内部調査が始まっているという。

tvgrooveをフォロー!