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2003年に誘拐された女性がなんとTikTokで発見される!? 「家族に迎えに来てほしい。私は誘拐されてここにいるの」と主張 家族の反応とは・・[動画あり]

ソフィア・フアレスさん NEWS
ソフィア・フアレスさん

動画共有アプリTikTokに投稿されたある動画が話題になっている。なんとこの動画には、2003年になんの足跡も残さず失踪したとされていた女性が写っていたのだ。

動画に登場した女性、ソフィア・フアレスは2003年2月4日、5歳の誕生日を迎える前日にこつぜんと姿を消したのだ。その後18年間にわたり、この事件は未解決となっていた。

そんな中、今年上旬にメキシコで撮影された動画の中に、ソフィアと思われる人物が写っていることが発見されたのだ。彼女は動画の中で、かつて誘拐されたことや自身の経歴を知らないことなどを明かしていた。彼女は動画の中で「家族に迎えに来てほしい。私は誘拐されてここにいるの」と主張していた。

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♬ sonido original – Aká y Allá

ワシントン州のケニウィック警察特別捜査官アル・ヴェーナーはPeopleの取材に対し「この動画の投稿者はあらゆる質問をさまざまな人々にたずねており、彼女と会話するなかで誕生日の話題になった。すると彼女は、『自分は今22歳くらいだと思う』とした上で、幼いころにトラウマになるようなできごとがあったから自分の誕生日は嫌いだ、と続けた。彼女はまだ小さい時に誘拐されたようだと語ったのだ。さらに彼女は、自分がメキシコ出身なのか、アメリカ出身なのかもわかっていない。そしていつか、家族に見つけてもらいたいと願っている。我々としても彼女がソフィアなのかどうかはっきりとさせるべく全力を尽くす」と語った。なおこの事件では、当時11歳から14歳だったと見られるヒスパニック系の少年が容疑者としてあがっていた。

Peopleによると、警察は彼女の現在の居場所を見つけることができていない一方、彼女のDNA鑑定を希望しているという。さらに警察は家族の証言として、動画の人物がソフィアではないと語ったことを明かしている。

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