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ロバート・パティンソン主演『THE BATMAN-ザ・バットマン-』2022年春、日本公開決定! 『ダークナイト』『ジョーカー』に続く、新たな伝説が幕を開ける・・

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. FILMS/TV SERIES
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

絶賛公開中の痛快サバイバル・アクション『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』をはじめ、数々の賞レースを沸かせ社会現象となった『ジョーカー』、数々の記録を更新し世界中の人々を熱狂させた『ワンダーウーマン』シリーズなど、多くの話題作を手がけるDCの新たな注目作『THE BATMAN-ザ・バットマンー』の日本公開が2022年春に決定。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となる、バットマン単独映画が全世界の大きな期待と共についに幕を開ける。

新バットマン/ブルース・ウェイン役には、『ハリー・ポッター』シリーズ、『トワイライト』シリーズで世界中をトリコにした後、着実にキャリアを積み、難解ながら中毒性の高い作風が話題となり、日本でもリピーター続出の社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で、主人公のバディ“ニール”を好演したロバート・パティンソンが大抜てき。マイケル・キートン、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベールなど、数々の名優たちが作り上げたヒーローをどのように演じるか注目が集まる。

ロバート・パティンソン © 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

ロバート・パティンソン © 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

監督・脚本を務めるのは、J・J・エイブラムスのプロデュースとして、その革新的な映像で世界中の度肝を抜いた『クローバーフィールド/HAKAISHA』や『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』でエモーショナルなドラマを描きSF映画の金字塔に新たな伝説を打ち立てたマット・リーブスだ。

そのほか多くのキャラクターの解釈を一新。ペンギン役に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、『ダンボ』のコリン・ファレル、リドラー役に『それでも夜は明ける』『スイス・アーミー・マン』のポール・ダノ、キャットウーマン役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役に『トランスフォーマー』シリーズのジョン・タトゥーロ、そしてお馴染みのアルフレッド役とジェームズ・ゴードン役には、『猿の惑星』シリーズのアンディ・サーキス、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のジェフリー・ライトがそれぞれ演じる。

解禁された特報では、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや、『ジョーカー』を彷彿(ほうふつ)とさせる不穏で不気味な雰囲気の中、カート・コバーンが率いた伝説のバンド、ニルヴァーナの「Something In The Way」が流れ、ただならぬ気配を増長させている。セリフも謎めいたものばかりだが、バットスーツや様々な機能が搭載されたバットマンが愛用する特殊車両・バットモービルなど、ファンの心を熱くするガジェットは健在。キャスト同様、一新されたデザインが、どのようなものになるかも注目を集めている。

【動画】映画『THE BATMAN-ザ・バットマンー』特報

未知なるヴィランがどのように関わってくるのか…?ジョーカーのように、DCがこれまで描いてきた“悪”のカリスマ性を持った、悪役でありながら、人々の心を離さない魅力的なヴィランの登場を予感させる内容となっている。解禁された3点の場面写真からも、マスクを脱いだバットマン(ロバート・パティンソン)のただならぬ表情、バットマンの秘密基地「バットケイブ」と思われる場所で、モニターを見つめ佇むバットマンの奥に控えるバットモービル、ブルース・ウェインが見つめる視線の先には一体…というような、謎が謎を呼びながらその一挙手一投足から目が離せないものとなっている。

マット・リーブス監督によると、本作はバットマン誕生の物語ではなく、若き日のバットマンを描いた作品。ヴィランたちもまた、ヴィランとして完全になる前の姿で、ミステリーの要素が色濃く、本作に影響を与えた作品としては、『チャイナタウン』(74)、『フレンチ・コネクション』(71)、『タクシードライバー』(76)に代表される、1970年代の“リアルなストリート”を題材にした作品をあげており、『ジョーカー』が持つ、何とも形容しがたいが、人々の心情に訴える雰囲気の作品になることを彷彿とさせている。

© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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さらに現在、六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティビューでは、2021年6月25日(金)~9月5日(日)の期間にて、DCの特別総合展「DC展 スーパーヒーローの誕生」を開催中。歴代バットマンのコスチュームやアカデミー賞をとった『ジョーカー』の衣装、原寸大のバットタンブラー(バットモービル)、そして世界初公開となる『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のブラッドスポート、ピースメイカーの衣装も飾られ、DCファンの間でも話題になっている。

SNSでも「DC展には度肝を抜かれた」「ミシェル・ファイファー版キャットウーマンの“本物”のスーツを見れて感激!」「バットマンはもう全員います。4時間もいました」「スーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンのコスチュームを間近で見れたのが良かった!」「実物大バットモービルに流石によだれ出ました」と絶賛の声が続々。本作にも登場するペンギンの過去シリーズの展示もあり、本作ではどのような描かれた方がされるかのヒントにもなりそうだ。10月には、昨年に引き続き「DCファンドーム」の開催もアナウンスされており、本作に関連する新しい情報が解禁されるのではないかと早くもファンの間でささやかれている。新たなるバットマンの誕生までのカウントダウンがはじまる。その動向から目が離せない。

公開情報

『THE BATMAN-ザ・バットマンー』
2022年春劇場公開(全米:2022年3月4日予定)

監督:マット・リーブス
脚本:マット・リーブス、マットソン・トムリン
キャスト:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライトほか

© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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