アメリカで黒人男性が7発も銃で撃たれる ヘイトクライムの可能性として捜査開始・・被害者の兄が衝撃的な事件の詳細を明かす「男がトラックから降りてきて・・」

ストックストン警察のFacebookより
ストックストン警察のFacebookより

アメリカ・カリフォルニア州ストックトンで、黒人男性のボビー・ゲイル・ジュニアさんが7発も銃で撃たれる事件が発生。警察はこの事件をヘイトクライムとして捜査している。

ストックストン警察は先日、事件の監視カメラの写真を公開した。被害者であるボビーさんは、7発も撃たれ重傷をおったものの、命に別条はなく、現在は回復状態にあるという。容疑者は未だ捕まっていない。

ボビーさんの兄、マーロンさんがKCRAに語ったところによると、ボビーさんは友人とセメント作業をする準備をしていたところ、ある運転手がトラックで彼らをひこうとしたのだという。「弟は両手をあげて『おい、スピードを落とせ、落ち着けよ』って言っていたんだ。そしたら男がトラックを停車し、降りてきて“N”のつく言葉を言って銃を撃ち始めた」と当時の様子を語った。

マーロンさんによると、ボビーさんは7発も撃たれたにも関わらず、男が去った後に911に電話したのだという。彼は、顔、喉、太ももなど複数箇所に被弾し、病院に運ばれた。

マーロンさんは「弟が生きていることはとてもうれしいけど、同時にこのような問題は隠ぺいされるべきではない」と取材陣に語っている。

ヘイトクライムはこれまで様々な歴史があるが、昨年、アフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドさんが警官に殺害された事件で、世界中の人々がショックと怒りを覚え、黒人の人権を守るための「#BlackLivesMatter(黒人の命は重要)」抗議デモが各地で行われるなどしている。また、新型コロナウイルス感染拡大の中では、アジア人に対するヘイトクライムも急増している。

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