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「マクドナルド」のビッグマック、熟練度の高い従業員じゃないと作れない!? 人気TikTokerが紹介した調理工程が話題に! 彼が明かした「一番難しい部分」とは・・?

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あるTikTokerが、大手ファストフードメーカー「マクドナルド」の看板商品「ビッグマック」の調理工程を紹介し話題となっている。

マクドナルド従業員を名乗り、63万8000人以上のフォロワーを抱えるTikToker @essentialmcdonaldsが先日投稿したこの動画は、現時点で690万回再生を記録。さらに190万件の「いいね」を獲得している。

@essentialmcdonalds #mcdonalds #howto #bigmac ♬ Stuck in the Middle – Tai Verdes

このTikTokerによると、ビッグマックを作る際、使用される3枚のバンズは「クラウン」「クラブ」「ヒール」と呼ばれ、それぞれ別々の鉄板でトーストされるという。「クラウン」は一番上、「クラブ」は真ん中、「ヒール」は一番下に使用されるものだ。

そして「クラブ」と「バンズ」の上にはたっぷりのスライス玉ねぎとレタスが、さらに「クラブ」にはピクルス、「ヒール」にはスライスチーズがそれぞれのせられ、ボリューミーなビーフパティは一番最後に登場する。

またこの中で「一番難しいパート」が、ここまで材料をのせた「ヒール」の上に「クラブ」をのせる工程だということが明かされている。

この動画を掲載したメディアInsiderは、動画の内容についてマクドナルド社にコメントを求めたが、現時点で返答は得られなかった。

一方、@essentialmcdonaldsはInsiderに対し、ビッグマックの調理工程についてさらに詳しく説明してくれている。彼によると、ビッグマックを作る機会は一回のシフトにつき5個から10個ほどだそうだが、キャンペーンなどが始まると20個から30個に膨れ上がっていたという。

また、新人にとってビッグマック作りは簡単にはいかないようで、4~5回ほど試作して初めて、作り方を覚えられるそうだ。

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