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『ハングオーバー!』エド・ヘルムズ、映画のためになんと自分の歯を本当に抜いていた!特殊メイクに納得がいかなかった・・?オドロキの理由を明かす

『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』 NEWS
『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』

『ハングオーバー! 』シリーズなどで知られる俳優のエド・ヘルムズ。なんと同シリーズの1作目『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』で、役作りのために実際に自分の歯を抜いていたことを明かした。

『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』で、歯科医のスチュアート・プライスを演じたエド。スチュアートは友人のダグのラスベガスでの独身最後のパーティに参加し、フィル役のブラッドリー・クーパーとアラン役のザック・ガリフィアナキスとともにお酒を飲みすぎて二日酔いになり、翌日に大混乱に陥ってしまうというストーリーだ。さらにダグが行方不明になり、結婚式に間に合うように彼を連れ戻すために、冒険を繰り広げていく。同作で歯をなくすシーンにチャレンジしたエドは、歯がないのは視覚効果ではないと明かした。

 

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Hot Onesのインタビューに答えた際、「プリプロダクションに入ると、監督のトッド(フィリップス)が僕にどうやってこのシーンをやりたい?何か君にとって快適な方法はあるか?と聞いてきたから『うーん、わからない。視覚効果の担当の人に相談してみよう』って言ったんだ。そしたら歯を黒くしてみることになって、歯を黒く塗って小さなスクリーンテストをした。実際に見るといい感じなのに、カメラを通してみたら、とってもひどかったんだよ」と語った。

実はエドは10代の頃から歯を永久インプラントにしていたそうで、歯を取り出せるか歯医者に相談したところ「問題ない」との返答があったのだとか。

特殊効果やメイクに納得のいかなかったエドは、こうして実際に自分の歯を抜いて撮影に挑んだという。彼がこだわり抜いたこの作品は、2つの続編が生み出されるほど史上最高の興行収入を誇るコメディ映画の1つとなった。

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