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「フレンズ」コートニー・コックス、若さを保つための美容注射はもうやらない! 「手を加えたことで、顔がおかしなことになっちゃって…」 若さに固執していたコートニーが“老い”を受け入れるようになったワケとは・・?

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コートニー・コックス

コートニー・コックス(57)が、年を重ねること、そして60歳に近づくことに対する率直な心境を明かしている。

今回、「The Sunday Times」のインタビューに登場したコートニー・コックスは、若い友人が多いことから気持ちも若くいられるとし、「まだまだ若いと思っているわ。30代の友人はたくさんいるけれど、年の差なんて考えたことがないもの。私が自覚しない限り、みんな同い年のような感覚なのよね」と語っている。

コートニーは2017年、これまで若さを保つために行っていた顔へのヒアルロン酸注射をやめ、肌の老化を受け入れることにしたと告白していた。

今回のインタビューにて「『ああ、私、劣化してる。年老いてる』って考えていた時期があったの。だから、それをなんとかして防ぐために何年もごまかしてきた。当時は気づかなかったの。注射したり、顔に手を加えたりすることによって、私の顔が本当におかしなことになってきてるって。もう絶対にやらないけどね」と語ったコートニーは、周囲の人々からも顔への注射に対する指摘があったことに気が付いたとし、「やめなきゃいけないって思った。こんなの、狂ってるって」と付け加えた。

そして、「今であればわかるわ。今のこの年齢は、何が自分を幸せにしてくれるのかって自分自身に問いかけながら、『わあすごい、もうこんなところまで来たなんて』って実感できる場所なんだって」と語ったコートニーは、「中年期ってどんなものなのか、知り尽くしているからね」と続けている。

また、あと数年で60歳を迎えることについて、コートニーは「今は耳にするのも口にするのも辛いわ」と語ったうえで、「もちろん、60歳になることには何の問題もない。ただ、信じられないだけなの。時が経つのって本当にあっという間。でも、より地に足の着いた生活が送れるようになったことは間違いない。何が楽しくて、何をもっとやりたくて、何を手放すべきなのか、たくさん学んできたからね」と明かしている。

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