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ジョニー・デップとアンバー・ハードの名誉棄損裁判は一体どうなる? ドラッグ、激しい口論、暴力、そして指の切断・・多くの新事実や衝撃発言が明らかに

ジョニー・デップと、アンバー・ハード NEWS
ジョニー・デップと、アンバー・ハード

ジョニー・デップアンバー・ハードの裁判で、衝撃的な暴露が続いている。

現在バージニア州の裁判所で開かれている、俳優ジョニー・デップが元妻で女優のアンバー・ハードを相手取って起こしている名誉棄損裁判。

2018年12月、アンバーがワシントン・ポスト紙にDV被害を訴える記事を寄せたことに対し、ジョニーが「まるで自分が加害者であるかのような内容となっている」と指摘したことから、公人としてのイメージを傷つけられたとしてジョニーがアンバーを提訴したものだ。

裁判はジョニーの映画撮影スケジュールの関係などから延期されていたが、4月11日(月)についに開廷、ジョニー本人も証言台に立っている。

今回は、ジョニーが証言台で暴露した衝撃的な結婚生活を一部紹介する。

・結婚式当日、アンバーがドラッグを使用していた

ジョニーによると、アンバーは2015年の2人の結婚式当日、合成麻薬MDMAを使用しハイになっていたという。

ジョニーは証言の中で「アンバーや私の友人数人、そして彼女の友人全員がMDMAに手を出していました」と主張している。

一方、「自身もドラッグをやっていたか」とたずねられたジョニーは、MDMAはやっておらず、アルコールを飲んだ記憶もないと回答。マリファナを吸ったことは認めている。

・長女リリー=ローズ・デップは2人の結婚式に出席しなかった

ジョニーの長女で女優のリリー=ローズ・デップ(22)はアンバーとジョニーの結婚式には出席していなかったようだ。

ジョニーは証言の中で、「リリー=ローズは結婚式に来ませんでした。彼女とハードさんはいくつかの理由から、あまりいい関係ではなかったのです」と語っている。

・ジョニーは結婚生活をうまくいかせたかった

ジョニーは、アンバーが「不満のあまり、怒りにまかせてジョニーになぐりかかる」こともあったと主張。

それでも結婚生活を続けた理由についてジョニーは、「なぜ続けたか、ですか?私の父親も、母からの暴力を受けながら結婚生活を続けたからでしょう。私もなんとかうまくいかせたかった」と語り、「私は彼女を助けられると思っていた。最初の1年、1年半の間、私が知っていたハードさんは、こんな人じゃなかった。もう私の最愛の女性ではない。とつぜん敵になったのです」と付け加えている。

・アンバーは、ケンカをやめようとするジョニーを「自殺する」と言っておどしていた

ジョニーは証言の中で、激しい口論になった際、アンバーから何度も「自殺する」とおどされたと主張した。

さらにジョニーがケンカの場から立ち去ろうとすると、アンバーは「あなたがいないと死んでしまう」と口にしていたという。

ジョニーは、「私が立ち去ろうとすると、彼女は警備員と一緒にエレベーターの前で私を引き止め、泣き叫びながら『あなたなしでは生きていけない。死んでしまうわ』と言ったのです。しかし、立ち去るしかありませんでした」と語っていた。

・アンバーは、ジョニーのタトゥーが気に入らなかった

ジョニーは1990年代に、女優のウィノナ・ライダーと交際していた際、「Winona Forever(ウィノナ、永遠に)」とのタトゥーを入れていた。(破局後、ジョニーはそのタトゥーを「Wino Forever」に変えている。)

ジョニーはタトゥーを変えた理由について、「ユーモアが必要だと思った」としたうえで、アンバーがそのタトゥーを嫌っていたことを明らかにした。

ジョニーによると、アンバーはその後、自分の名前のタトゥーを入れさせたという。

「皮肉なことに、それからまもなくしてすべてが変わってしまいました」と語ったジョニーは、「私は彼女を笑顔にするためならどんなことでもやっていました。笑って彼女を起こそうとしたり、耳元でくだらない歌を歌ったりして、彼女の気分を盛り上げようとしたのです。うまくいくときもあれば、そうでないこともありましたが、とにかくやってみていました」と付け加えている。

・アンバーに投げつけられたビンで指を切断していたジョニー

ジョニーは、アンバーにウォッカのビンを投げつけられたことで、指を切断することになったと主張している。

ジョニーは当時、酒を飲むと人が変わってしまうことから、アンバーに頼まれて断酒していたという。

しかし、激しい口論のあと、アンバーが家を出て行ったタイミングでウォッカを数杯のんでしまったのだそうだ。

「すると彼女がやってきて、私が飲んでいる姿を見つけ、『ああ、また飲んでる』『怪物のようね』と叫んだのです」と語ったジョニーは、「彼女は近づいてきてウォッカのボトルに手を伸ばし、後ろに下がると、私に投げつけました」と経緯を説明した。

そして、「正直、最初は痛みを感じませんでした。『熱いな』と感じて、何かが手にたれてくるような感覚があったのです」と振り返ったジョニーは、「下を見ると、指の先が切断され、骨が見えていました」と付け加えた。

ジョニーはその後、救急病院で手当を受けたそうだが、アンバーを気遣い、ケガの経緯については本当のことを伝えなかったそうだ。

・アンバーは暴力を「求めていた」!?

ジョニーによると、多くのケンカのきっかけを作ったのはアンバーだったという。そしてそのケンカは時折、肉体的な暴力にエスカレートしていた。

「関係を改善するための口論ではなく、彼女の対立欲求を満たすためのものでした」と主張したジョニーは、「彼女は対立を求めていて、暴力的な部分まで発展させたがっていたのです。だから突然、ケンカがぼっ発していました」と続けた。

また、ジョニーは証言の中で、アンバーが侮辱的な言葉を使ったり、平手打ちや突き飛ばし、物を投げつけるなどの行為をきっかけにしてケンカが始まることがあったと語っている。

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