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エリザベス女王と4歳になるひ孫のルイ王子はどんな会話を交わした? 「◯◯はくる…?」 読唇術専門家が解読

様々な表情をするルイ王子 NEWS
様々な表情をするルイ王子

くちびるの動きから会話の内容を推測する「読唇術(どくしんじゅつ)」の専門家が、ルイ王子エリザベス女王のバッキンガム宮殿でのやりとりを明らかにしている。

6月2日(木)から5日(日)にかけて開催された、エリザベス女王戴冠70周年を記念する式典「プラチナム・ジュビリー」。

初日となる2日には、女王の誕生日を祝福する盛大なパレード「トゥルーピング・ザ・カラー」が行われ、ウィリアム王子の次男ルイ王子(4)も、集まった国民とともにパレードを鑑賞すべく、曾祖母エリザベス女王が立つバッキンガム宮殿のバルコニーに現れた。

毎年恒例の「トゥルーピング・ザ・カラー」では、パレードにつづいて英国空軍による祝賀飛行が行われる。ルイ王子もこれが楽しみで仕方がなかったようだ。

ここでは興奮気味のルイ王子が、エリザベス女王に何か語りかける様子も目撃されている。

読唇術の専門家ジェレミー・フリーマンによると、ルイ王子はエリザベス女王に「ねえ、レッド・アローは来る?」とたずねていたという。

レッド・アローとは、英国空軍の中でもアクロバティック飛行を行うグループのことを指す。

これに対しエリザベス女王が「来るといいわね」と返していたそうだ。

このあと、ルイ王子のお望み通りにレッド・アローが登場。「わあ、レッド・アローだ!」と子供らしさ全開でパフォーマンスを楽しんだルイ王子だった。

ところが予想以上のごう音に、おもわず顔をしかめ耳をふさぐルイ王子。この表情もばっちりおさめられており、あまりにも素直すぎるリアクションに、世界中のロイヤルファンが顔をほころばせた。

ルイ王子は「プラチナム・ジュビリー」の期間中、最終日に開かれたバッキンガム宮殿でのパレードも観覧。飽きてふてくされたような表情を見せたかと思えば、祖父チャールズ皇太子のヒザに座りゴキゲンな様子も見せるなど、短時間でクルクル変わる表情に世界中が魅了されたことから、今回の「プラチナム・ジュビリー」における「第二の主役」とも言われている。

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