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ヘイデン・クリステンセン、「オビ=ワン・ケノービ」共演者モーゼス・イングラムへの人種差別発言にショック! 「悲しくなる」

ヘイデン・クリステンセンと、モーゼス・イングラム FILMS/TV SERIES
ヘイデン・クリステンセンと、モーゼス・イングラム

ヘイデン・クリステンセンが、「オビ=ワン・ケノービ」の共演者を擁護している。

現在ディズニープラスで配信されている、『スター・ウォーズ』のスピンオフドラマ「オビ=ワン・ケノービ」。先日、同作に主要キャラクターとして出演している女優のモーゼス・イングラムが、心ない人種差別DM(ダイレクト・メッセージ)を多数受けとっていることが明らかになった。

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そんな中、同作でダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)役で出演している俳優のヘイデン・クリステンセンが、心ない人種差別に反応した。

Entertainment Tonightのインタビューでヘイデンは、「悲しくなる」とショックを明かし、「僕はモーゼスのことを尊敬している。彼女はステキな人であり、信じられないほど才能のある女優なんだ」と絶賛した。

さらに、「最初の数話を見たとき、彼女の演技に圧倒され、彼女がこのキャラクターにもたらす微妙なニュアンスがあり、本当に印象的だと思ったんだ」とコメント。

また、「だから、シリーズが終わる頃には、みんなが納得してくれるといいんだけどね。彼女はすばらしい仕事をしたと思うし、(レヴァは)重要なキャラクターで、人々はそれを理解するようになると思うんだ」と続けた。

今月初めには、主演のユアン・マクレガーも、心ないメッセージに対し、「主演俳優として、プロデューサーとして、モーゼスをサポートします。彼女が大好きだ。もし君が彼女に嫌がらせメールを送っているとしたら、君は僕の中でスター・ウォーズファンではない。この世界に人種差別の居場所はない。モーゼスを完全に支持します」と、動画でメッセージを送っている。

「オビ=ワン・ケノービ」
「オビ=ワン・ケノービ」
モーゼス・イングラム(左)、ユアン・マクレガー
「オビ=ワン・ケノービ」
リーアム・ニーソン
「オビ=ワン・ケノービ」
ジュード・ロウ
ヘイデン・クリステンセン(左)、ユアン・マクレガー Photo: @allthingskenobi
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