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ジョージ・クルーニー、映画でのキスシーンを監督に批判され「ゾッとした」過去を振り返る! プライベートと同じキスの仕方なのにダメ出しをくらう

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ジョージ・クルーニー

人気俳優のジョージ・クルーニー(61)が、監督が自分のキスの腕を批判したときのことを振り返っている。

彼はニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、キャリアの初期に共演者と親密なシーンを撮影しようとした時に、その“動き”にダメ出しされ、悔しく感じたという。

「キャリアの初期に、ある女の子とのキスシーンを撮らなければならなかったんだけど、監督が 『それはダメだ』って言ったのを覚えてる。で、「おい、それは俺の動きだ!」って感じだった」と語った。

これまでスクリーン上で多くのキスシーンを披露してきたジョージだが、新作映画『チケット・トゥ・パラダイス』で、ジュリア・ロバーツとキスをしたという。2人は、キスシーンを一回撮るのに、「80テイクかかった」とジョークを放っていた。

『チケット・トゥ・パラダイス』のプロモーションで、長年の友人である2人はスクリーン上でのキスを完璧にするために「6ヶ月くらい」かかったと話し「ああ、妻(アマル・クルーニー)に『80テイクかかったよ』って言ったんだ」とジョージはニューヨーク・タイムズ紙に語っている。「彼女は 『一体なんなの?』って感じだった」と語った。

 

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『チケット・トゥ・パラダイス』では夫婦生活をたった5年で終え、ひとり娘のためだけに20年間「家族」という関係を続けてきたカップルをジョージとジュリアが好演。制作は『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ、『イエスタデイ』などコミカルで心温まる作品を数々生み出してきた製作会社ワーキング・タイトル・フィルムズ、監督はギリシャを舞台に母と娘が紡ぐ親子愛をドラマティックに描いた『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のオル・パーカーが務める。

本作は11月3日(祝・木)から全国公開。

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