MUSIC/ARTISTSNEWS

サム・スミス、深刻な喉の不調でイベントキャンセルへ 「死ぬほど不安に駆られている」と心中を告白

MUSIC/ARTISTS
サム・スミス

英歌手のサム・スミス(26)が、深刻な喉の不調によりイベントやコンサートをキャンセルした。

サム・スミスは現地時間5月1日に開催される「ビルボード・ミュージック・アワード(BBMAs)」にて、ノーマニとのコラボ曲「Dancing with A Stranger」のパフォーマンスをする予定であったが、この出演をキャンセル。またサムは、2週間前に南アフリカで予定されていたコンサートもキャンセルしている。

この状況の中、サムはインスタグラムを更新。「私はずっと素晴らしいショーをやってきて、写真を見ると自分がすごく幸せで落ち着いていることがわかります」「でもここ数週間、死ぬほど不安に駆られてる!!もうコントロールできなくて、あっという間に全てがダメになっちゃうように感じる」などと、不安を抱えていると告白。

Instagram

しかしこの不安と前向きに闘うことを決めたというサム。「人生で初めて、この最悪な思考や恐怖の波と闘おうとしている」と、決意も語っている。

関係者がThe Sunに語ったところによると、「サムの喉の不調はここ最近深刻です。彼はさらに悪くなることを心配して怯えている。4年前に声帯の手術をしていて、その体験はもう一度したくないと思っています」と、手術を避けているという。

サムは2週間前、南アフリカのケープタウンのコンサートを中止した際にサムのチームは「失望させてごめんなさい。でも今一番集中するべきことは、サムの回復と健康なのです」と謝罪のコメントを発表していた。

喉が回復し、一日でも早くあの美声をファンへ届けてほしい。

tvgrooveをフォロー!