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歌姫マドンナの伝記映画がなんと製作中止に! 主演女優も決定していたのにいったい何が? マドンナがいま専念していることとは・・?

マドンナ Photo: Steve Sands/NewYorkNewswire/Bauer-Griffin/Shutterstock NEWS
マドンナ Photo: Steve Sands/NewYorkNewswire/Bauer-Griffin/Shutterstock

人気歌手マドンナの大規模な伝記映画プロジェクトは、製作中止になってしまったようだ。

2020年9月、ユニバーサル・ピクチャーズは、マドンナが自身の人生に基づいた伝記的映画を製作すること、彼女自身が監督を務めることを発表。さらに脚本は映画『JUNO/ジュノ』などで知られる脚本家のディアブロ・コーディとマドンナが共同で執筆することを明らかにした。

その後、マドンナ役を務める女優を決める大規模オーディションがおこなわれ、フローレンス・ピュー、ビービー・レクサ、スカイ・フェレイラ、ジュリア・ガーナーといった人気歌手、女優たちが候補にあがっていることが明らかになり、長期間のオーディションの結果、ネットフリックスの「令嬢アンナの真実」や「オザークへようこそ」で知られる人気女優のジュリア・ガーナーがみごと大抜てきされたと報じられた。

そんな中、マドンナの伝記映画は製作中止になったという。

Variety誌によると、1月24日、ある関係者が製作中止を明らかにしたという。

マドンナは先日、デビュー40周年記念ツアー「セレブレーション・ツアー」をおこなうことを発表。このツアーは7月のカナダ公演を皮切りに、北米35都市を周り、その後ヨーロッパをまわる予定だ。マドンナのキャリアの集大成とも言えるこのツアーは大きな注目を集め、いくつかの会場はすでに完売しているという。

Variety誌は、「マドンナに詳しい関係者によると、彼女はツアーに専念しているが、いつかまた自分の人生を映画化することにこだわりを持っています」と、いずれまた映画化を進める意欲はあると伝えている。

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