ジゼル・ブンチェン、離婚4年前からトム・ブレイディに訴えていた “手書きの手紙”に記した結婚生活へのSOS

トム・ブレイディ(左)、ジゼル・ブンチェン(右) photo: Everett Collection / Shutterstock.com NEWS
トム・ブレイディ(左)、ジゼル・ブンチェン(右) photo: Everett Collection / Shutterstock.com
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世界的スーパーモデルのジゼル・ブンチェンと、NFLの伝説的スター、トム・ブレイディ。2022年に13年間の結婚生活に終止符を打った2人だが、その4年前にはすでに、夫婦の間に深刻なすれ違いがあったという。

9月29日発売の評伝『Brady: An American Story and the Price of Greatness』で、ジゼルが2018年、結婚生活への不満や要望を記した“手書きの手紙”をトムに渡していたことが詳しく描かれている。

 

「もっと家族に時間を」手紙に記したジゼルの訴え

著者ラース・アンダーソンによると、ジゼルが手紙を書いたのは2018年。トム率いるニューイングランド・ペイトリオッツがスーパーボウルで敗れた数週間後だった。

ジゼルはその中で、家にいる時にはNFLやスマートフォンから離れ、もっと家族に意識を向けてほしいと訴えていたという。

さらに、子育てをもっと分担してほしい、自分が朝ゆっくり眠れる日もほしい、そして自身のキャリアに使える時間も確保したい――。世界的モデルとして活動してきたジゼル自身にも、家庭以外にやりたいことがあった。

一方、家族の生活は長年、トムのNFLシーズンやトレーニングを中心に回っていたと新刊は描いている。

 

トム本人も「妻は満足していなかった」と告白

実は、ジゼルが手紙を書いたこと自体は今回初めて明らかになったわけではない。

トムは2020年、「The Howard Stern Show」で夫婦関係について語り、ジゼルが結婚生活に満足していなかった時期があったことを認めている。

トムによると、NFLのシーズンが終わっても、自分はすぐにビジネスや次のトレーニングへ向かっていた。一方、ジゼルからは「私にも目標や夢がある」という思いを伝えられたという。

トムは、自分も家庭での役割を果たす必要があると気づき、生活を見直したと説明。ジゼルから渡された手紙を引き出しに保管し、読み返していたことも明かしている。

 

【動画】トム・ブレイディ、ジゼルとの結婚生活について語る

トムがHoward Sternとのインタビューで、ジゼルとの結婚生活や家庭での役割について語った際の映像。

このインタビューでトムは、ジゼルが家庭や子どもの世話を多く担っていたことについて、自分自身も考え直す必要があったと振り返っている。

 

一度引退するも、約40日後に現役復帰

それでも、NFLをめぐる問題はその後も続いた。

2022年2月、トムはついに現役引退を発表。しかし約40日後、「自分の居場所はまだスタンドではなくフィールドにある」として復帰を表明した。

新刊では、この決断にジゼルが強く落胆したとされている。

さらに、トムに近い人物の証言として、結婚生活の終盤にはジゼルが「私たちは相性が合わない」と伝えたとも記されている。

ただし、ジゼル本人は後に、「フットボールか私か」とトムに迫ったという見方を否定している。

2023年のVanity Fairのインタビューでは、結婚生活について「物事は白黒ではない」と説明。2人が長い時間をかけて別々の方向へ成長し、やがて違うものを望むようになったと語っている。

 

2022年、13年間の結婚生活に終止符

ジゼルとトムは2009年に結婚。2022年10月28日に離婚を発表した。

今回の新刊から見えてくるのは、トムが引退を撤回したことだけで突然結婚生活が壊れた、という単純な話ではない。

少なくとも2018年にはすでに、ジゼルは家庭での時間、子育ての分担、そして自分自身のキャリアについて、夫に真剣な思いを伝えていた。

一通の手紙には、離婚の何年も前から積み重なっていた2人のすれ違いが記されていたようだ。

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