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「ハリー・ポッター」の小説がカトリック学校から排除に! 「本当の呪いになる可能性」を危惧

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人気小説シリーズで映画も大ヒットした「ハリー・ポッター」シリーズが、とあるカトリックの学校から取り除かれたことがわかった。

Peopleによると、今回小説「ハリー・ポッター」シリーズを図書館から取り除いたのは、米テネシー州ナッシュビルにあるローマン・カトリックの学校「St. Edward Catholic School」。この学校には幼児から8年生(14歳前後)までの生徒が通っているという。

同校はJ.K.ローリングの著作「ハリー・ポッター」の7作品をすべて図書室から取り除いたという。理由は本に出てくる悪や呪いの呪文のせいだという。

同校のダン・リーヒル牧師の声明によると「ハリー・ポッターシリーズには、魔法が善にもなれば悪にもなると描かれていますが、それは真実ではなく、実際はずる賢い惑わしなのです。本の中で使われている呪いや魔法は、読む人によっては本当の呪いになるのです。精神を悪の方向へと持っていく可能性がある人が読んだ場合には」と、フィクションだが読む人によっては悪影響をもつ可能性があることが、排除の理由だとコメントしている。

またナッシュビルのカトリック学校監督管区の最高取締役であるレベッカ・ハメルは、この学校がハリー・ポッターを取り除いたことに関し「それぞれの牧師は、担当の学校に関し決定する権利があります。彼の行動はよいものだったでしょう」「親は学校の図書室にどんな作品があるかをなかなか知ることがなく、信仰や規律に合っていないものなどを教師や牧師が管理する必要がある」と話している。

小説「ハリー・ポッター」シリーズが学校の図書室から排除されたのはこれが初めてではない。米図書館協会によると、1999年と2000年の2年間はハリー・ポッターは「最も議論をかもす図書」としてランキングの首位となったことがあるそうだ。

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