FILMS/TV SERIESNEWS

『ジョーカー』ゴールデングローブ賞4部門ノミネート!ホアキン・フェニックス主演男優賞ノミネートに「心から感謝」

『ジョーカー』_ブルーレイ&DVD_JK (1) FILMS/TV SERIES

アカデミー賞Rの前哨戦ともいわれる第77回ゴールデングローブ賞(2020年)ノミネーションがロサンゼルス現地時間12月9日(月)午前5時に発表され、『ジョーカー』は作品賞(ドラマ部門)、監督賞(トッド・フィリップス)、主演男優賞(ドラマ部門/ホアキン・フェニックス)、作曲賞の4部門にノミネートされた。

『ジョーカー』ノミネートにあたり、ホアキン・フェニックス、トッド・フィリップス、ヒドゥル・グーナドッティルよりコメントが到着。

ゴールデングルーブ賞が本作を大いに認めてくれて心から感謝しています。私たちは小さな映画ではあるが大きな問題を扱う作品として、この取り組みを始めました。本作とホアキンの最高に素晴らしい演技が互いに共鳴し合うを目の当たりにできたのはすごく幸せなことでした。この映画のために辛抱強く仕事をしてくれた素晴らしい作曲家ヒドゥルと、プロデューサーのエマ・ティリンジャー・コスコフ、ブラッドリー・クーパーに祝福を贈ります。そして共にノミネートされた候補者の皆様を誇りに思います。
―トッド・フィリップス(監督)

ゴールデングルーブ賞にノミネートしていただき本当に感謝しています。
―ホアキン・フェニックス(主演)

ゴールデングルーブ賞にノミネートしていただき心から感謝しています。監督とホアキンも、彼らの素晴らしい功績へのノミネーション、おめでとうございます。アーサーの内なる声を見つけ、音楽で表現することはまさに芸術的な夢のような仕事でした。また共にノミネートされた候補者の方々全員を祝福いたします。
―ヒドゥル・グーナドッティル(音楽)

本作はひとりの男が悪のカリスマ”ジョーカー”に変貌するまでを描く、衝撃のサスペンス・エンターテイメント。アメコミ作品初の快挙となるヴェネツィア国際映画祭<最高賞>金獅子賞を受賞し、R指定映画初の快挙となる全世界興行収入1,000億円を突破した。

日本では、公開67日間(10月4日~12月9日)で劇場動員340万人、興行収入も50億円目前(動員3,407,787人、興行収入4,967,851,350円/12月9日付)という、日本におけるDC映画史上最高の興行収入記録をさらに更新し続けていることに加え、過去10年間に公開されたアメコミ映画で『アベンジャーズ/エンドゲーム』に次ぐ興収記録を今もなお更新し続けている。

日本では、第44回報知映画賞 海外部門・作品賞を受賞、アメリカでは放送映画批評家協会では主要部門ノミネートされるなど、賞レースはすでに始まっており、トッド・フィリップス監督がアメリカでのIMAXでの再上映についてSNS上で発信するなど更なる盛り上がりを見せており、1月13日(月)(現地時間)にノミネートが発表される第92回アカデミー賞Rでも、多部門でのノミネート、オスカー獲得の期待が高まっている。


『ジョーカー』
2020年1月8日(水)デジタルセル先行配信開始
2020年1月29日(水)ブルーレイ&DVD発売・レンタル開始/デジタルレンタル配信開始
■【初回仕様】ブルーレイ&DVDセット(2枚組/ポストカード付) \4,980(税込)
■【初回仕様】<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(2枚組/ポストカード付) \ 6,980(税込)
■デジタルセル先行配信開始 ■ブルーレイ&DVDレンタル、デジタルレンタル同日開始
ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
TM & (C) DC. Joker (C) 2019 Warner Bros. Entertainment Inc., Village Roadshow Films (BVI) Limited and BRON Creative USA, Corp. All rights reserved.
※R-15:本作には、一部に15 歳未満の鑑賞には不適切な表現が含まれています。

tvgrooveをフォロー!