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テイラー・スウィフト流、自主隔離中の有意義な過ごし方&家族との連絡方法について明かす! オススメ映画も紹介

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テイラー・スウィフト

人気歌手のテイラー・スウィフト(30)が、自主隔離中での友人や家族など大切な人々と繋がる方法を明かした。「SiriusXM」が伝えている。

現在、新型コロナウイルス感染症が世界的に広がり、4月4日時点で、世界の感染者数は118万人を超え、死者数は6万4千人に達している。

新型コロナウイルスの影響で、感染防止のため「ソーシャル・ディスタンス」が叫ばれる今、歌手のテイラー・スウィフトも同様に、社会的距離を保ち様々なことを実践しているようだ。テイラーの場合、テクノロジーを駆使することで自宅にいながらにして家族との交流を続けている。

インターネット・ラジオサービス「SiriusXM」の番組に出演したテイラー・スウィフト。番組でテイラーは「こんな時期だから、家族とは週に1回、FaceTimeで話すようにしているの。いつも本当におもしろいのよ」と、テレビ電話で家族と話していることを明かした。

さらに、「物理的な距離を取ったからと言って、心も離れてしまうのは違うでしょ?こういう時だからこそ、心のつながりを大切にしないと。今は様々な方法で繋がることができるわ。オンラインゲームでも、電話でも。それが現代の素晴らしいところよね。今の世界の状況は決して普通だとは言えないし、不安も混乱もあるけれど、大切な家族に心配をかけないためにも、どうか体を大切に。みんなが健康でいてくれることを願うわ」と付け加えた。

また、テイラーは自宅にいる間、料理や読書、テレビを見るなどして過ごしているという。「外出自粛の間、沢山の人がひたすらテレビを見ていると思うんだけど、私はあえて、まだ見たことのない古い映画を見てるの。この間は、1954年の映画『裏窓』を見たわ。まだ見たことない人は、ぜひチェックして!なんといっても、グレース・ケリーが素晴らしいの。アルフレッド・ヒッチコック監督らしい作品で楽しめたわ。だからそう、リアルタイムで見られるバラエティももちろんいいんだけど、あえて過去の素晴らしい作品を見てみると、勉強になることがたくさんあるわ」と、現在の生活について語った。

さらに、「でもほとんどの時間は、インターネットを使ってなにか自分にできることはないかって考えているわ。今1番心配しているのは、医療に携わる人達のこと。危険な現場の最前線に身を置きながら、毎日懸命に闘ってくれているの。彼らの働きに、心から感謝の言葉を送りたい」と語っている。

一方、テイラー自身も支援に乗り出している。先週SNSでは、テイラーから経済的な支援を受けたというファンの声が上がっていた。さらにテイラーの故郷であるナッシュビルのレコード会社「Grimey’s New & Preloved Music」にも、従業員の給与補償と健康管理のための資金を提供したという。

同店の共同所有者であるドイル・デイヴィスは「とっても驚いたよ。彼女の広報担当者から、支援を申し出る連絡があったんだ。すごく感激した。こんなにありがたいことはないよ。いろいろな支払いに間に合わせることができて、安心している。コロナウイルスの影響でとても落ち込んでいたけれど、テイラーのおかげで希望が持てた」と語った。

テイラーは番組内で、「インターネットを見ていても、人々がそれぞれに支え合って、一つになろうとしてることが感じとれるの。お金だけじゃない、言葉が大きな励みになることもあるわ。異常としか言えない状況の中で、みんなが頑張ってる。だからこそ、みんなが思いやりの心を持って繋がりましょう。手を取り合って乗り越えることが、今必要とされているのよ」と締めくくった。

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