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メーガン妃、「イギリス王室との関係において、すでに多くのものが失われている」と赤裸々告白[動画あり]

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ヘンリー王子メーガン妃が大物司会者オプラ・ウィンフリーと対談した番組の予告編が、先日CBSで放送された。

番組内でオプラ・ウィンフリーから「今日あなたが真実を語ることについて、王室はどう考えていると思いますか?」と尋ねられたメーガン妃は、「もしザ・ファーム(王室を表すニックネーム)がデマを流すことに積極的に関わっているとしたら、これだけの時間が経っても私たちが黙っていると王室は考えているのか、私にはわかりません」と、かつてフィリップ殿下が名付けた王室の別名を引用して答えていた。

さらに、「もしそれらのデマによって何かを失う危険性があったのだとしたら、(私たちとイギリス王室の関係においては)すでに多くのものが失われていると言えるでしょう」と続けている。

なお今回のインタビューの話題は、今週報道されたメーガン妃が王室在任中に2人の側近をいじめていたというニュースに関することが大部分を占めていた。

このニュースは先週火曜、イギリス版タイムズ紙が報じたもので、2018年に夫妻の元通信秘書から告発メールが送られたとされていた。Eメールには、メーガン妃が2人の側近を退職に追いやったとつづられていたという。

メーガン妃はこの告発について、ウィンフリーとの対談にタイミングを合わせて出された「計算的な中傷キャンペーンだ」と全面否定している。なお先週水曜、イギリス王室はこの問題の調査に乗り出すと発表していた。

またヘンリー王子とメーガン妃は昨年1月、王室を離脱することを宣言し、3月にはアメリカロサンゼルスに移住している。この一連の騒動はイギリスがEUから脱退したことを表す「Brexit(ブレグジット)」にかけて「Megxit(メグジット)」と呼ばれていた。

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