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メーガン妃の17年来の友人ジャニナ・ガヴァンカー、メーガン妃の悲しみを知らなかったと言う王室コメントを疑問視? 「王室とスタッフはよく認識していたはず」「彼女はいじめっ子ではない」

メーガン妃と、ジャニナ・ガヴァンカー NEWS
メーガン妃と、ジャニナ・ガヴァンカー

オプラ・ウィンフリーによる、メーガン妃ヘンリー王子の対談番組を受け、メーガン妃の17年来の友人で女優/歌手のジャニナ・ガヴァンカーが、騒動についてコメントしている。

先月、イギリスのタイムズ紙が、メーガン妃の在任中、彼女が王室で働く側近の1人に対し「いじめ」をしたと報じた。ヘンリー王子とメーガン妃は、ただちにこれに反論。夫妻の代理人はこの報道を「計画的な中傷キャンペーン」だとし、一連の報道を受け、イギリス王室がBBCに対し声明文を発表。「我々は非常に懸念しています。したがって我々の人事チームが記事に書かれていた状況について調査することにいたしました。すでに王室から離れているスタッフも含め、当時の職員に調査への協力を求めます。王室には何年も前から定められた『職場における尊厳』の方針があり、この中で職場におけるいじめやハラスメントを一切認めておりません。また今後も認めることもありません」とつづった。

さらにヘンリー王子とメーガン妃は、アメリカのCBSで3月7日に放送されたオプラ・ウィンフリーによる対談番組「Oprah With Meghan and Harry: A CBS Primetime Special」に出演。王室離脱についてや、王室から守られていなかったこと、自殺まで考えたこと、さらには息子アーチーの肌がどれだけ黒いかも王室から懸念されていたといった事実を明かした。これに対しエリザベス女王を代理してバッキンガム宮殿は声明文を発表。「ふたりにとって過去数年間がどれほど困難であったかを知ることに、家族全員が悲しんでいます」「提起された問題、特に人種の問題は懸念されています。いくつかの記憶は異なるかもしれませんが、それらは非常に真剣に受け止められており、家族によってプライベートに扱われるでしょう」とつづった。

これらに対し、メーガン妃の17年来の友人で女優/歌手のジャニナ・ガヴァンカーがコメントを発表した。

ITVの「This Morning」に出演したジャニナは「バッキンガム宮殿から出されたこの短い声明を読んだ後、私は二つのことを考えました。王室がようやくその経験を認めてくれたことにとても感謝していますが、一方で家族やスタッフはそれについてもよく認識していたと思いますよ。彼らの記憶は異なるかもしれませんが、私たちは彼らと一緒に過ごしてきたので、私たちの記憶は異なります。そしてそれをサポートするための多くのメールや文章があります」と、王室はまるでメーガン妃の悲しみ等知らなかったと主張しているが、ジャニナは王室はずっと知っていたはずだと主張。さらにメールなど証拠があることも明かした。

またメーガン妃が側近の一人をいじめていたというウソの報道に対しても、「私は17年間彼女を知っていて、彼女が周りの人々や、一緒に働く人々をどのように見ているか見てきました。彼女はいじめっ子ではないです」とし、またジャニナは「私はメーガン妃たちといつも話しています。一緒に特別番組を観ました。新しい時代にいることをとても幸せに思います。私たちは真実を言うことができる。今は状況が異なるのです」とコメントした。

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