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ヘンリー王子とメーガン妃、昨年の“流産報道”に激怒していた 

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メーガン妃とヘンリー王子

昨年王室を離脱し、現在はアメリカのカリフォルニア州に暮らすヘンリー王子メーガン妃。そんな2人は昨年メーガン妃の流産をスクープされて以降、パパラッチに対し、これまで以上に警戒しているようだ。

2人の伝記「自由を求めて: ハリーとメーガン新しいロイヤルファミリーを作る」によると、ヘンリー王子とメーガン妃は昨年7月、病院から出るところをパパラッチされ、「激怒した」というのだ。

Independent紙が報じたところによると、著者はこの本の中で「Daily Mail Onlineのトップ記事に、マスクをした2人がキャデラックSUVに乗り込む様子を撮影した12枚の写真が掲載された。本来であれば、極めて個人的な瞬間であったはずのできごとだった」とつづっている。

この写真がメーガン妃が流産の処置をした直後のものなのか、経過観察中の通院時のものなのかは明らかになっていないが、写真を撮られただけでなく、乗っていたキャデラックSUVを「燃費が悪い車」と批判されたことについても心を痛めていたという。

昨年11月、メーガン妃はニューヨークタイムズ紙のインタビューで、その年の7月に流産していたことを明かしていた。

その中で彼女は、「7月のある朝のことよ。いつもと変わらない朝。朝食を作って、犬達にエサをやり、ビタミン剤を飲む。靴下を探して、テーブルの下で迷子になっていたクレヨンを拾うの。そして息子をベビーベッドから起こす前に、髪をポニーテールにした」と語り、「彼のオムツを変えた後に、鋭い痛みを感じたの。息子を抱っこしたまま床に崩れ落ちた。落ち着かせるために歌を歌ったわ。でも明るい歌とは対照的に、自分の体に異変が起こっているって気がついたの。そして1人目の子を抱っこしながら、2人目を失ったことをさとった」と当時を振り返っていた。

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