メラニア・トランプ夫人、米議会銃撃事件当日に広報担当に送ったメッセージが物議をかもす! 暴力を肯定するようなそのショッキングな内容とは・・?

ドナルド・トランプ米大統領と、メラニア夫人
ドナルド・トランプ米大統領と、メラニア夫人

今年1月、ドナルド・トランプ支持者が連邦議会議事堂に乱入、大混乱となった事件で、その事件当日にメラニア・トランプ夫人が広報に送っていたあるメッセージが物議を醸している。

ドナルド・トランプ元米大統領政権下で、ホワイトハウス報道官を務めたステファニー・グリシャムによる著書「I’ll Take Your Questions Now: What I Saw in The Trump White House」が、10月5日に発売される。これに先駆け、本の概要が発表された。

この中に、ドナルド・トランプ元大統領の妻メラニア・トランプが送ったとされる衝撃的なメールの内容が記されているという。

なおステファニー・グリシャムはかつてメラニア・トランプ夫人の広報担当も務めていた。

この本に記されているのは、今年1月6やりとりされたとみられるメラニア夫人とグリシャムのメールの内容だ。1月6日といえば、米大統領選にてバイデン大統領の勝利が確定し、これに反対する多くのトランプ支持者が連邦議会議事堂に乱入、大混乱となった事件があった日だ。この事件により4人が死亡。またトランプ元大統領自身がツイッターでこの暴動をあおるような発言をしていたことも大きな問題となっていた。

この日の午後1時25分ごろ、乱入者達の暴動を知ったグリシャムはメラニア夫人に、「平和的な抗議活動はアメリカ国民の権利である、しかし暴力や不法行為は許されない、ということをツイートしてはいかがですか?」とメールを送った。

ところがその1分後、メラニア夫人から送られていた返事は「No(いいえ)」だった。この一連のやりとりは、グリシャムの著書の中にも記載されている。この数時間後、グリシャムは職を辞することとなった。

なお事件当日、メラニア夫人は当時の自宅であったホワイトハウスで自身が選んだラグの撮影を見守っていたという。これが数日後に発覚し、炎上する事態となっていた。

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