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チャドウィック・ボーズマンが演じたブラックパンサー、再キャストは行わないとプロデューサーが断言! チャドウィックの演技に敬意を表し、彼らが語ったこととは・・?

チャドウィック・ボーズマン NEWS
チャドウィック・ボーズマン(『ブラックパンサー』インスタグラムより)

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のブラックパンサー / ティ・チャラ役で知られるチャドウィック・ボーズマンの悲劇的な死から1年以上経過したが、マーベルはブラックパンサーの再キャストはしないと断言している。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』が終えた時点で、アイアンマンやキャプテン・アメリカというヒーローがいなくなり、チャドウィック演じるティ・チャラほか、次世代のキャラクターに注目が集まっていた。ブラックパンサーはすでにMCUのいくつかの作品に出演し、単独映画『ブラックパンサー』は大ヒット。しかし、昨年、チャドウィックは長年の大腸がんとの闘病生活の末、この世を去った。このニュースはファンのみならず、ハリウッドで彼と一緒に仕事をした人々にもショックを与えた。今もなお悲しみは広がっているが、その一方で続編『Black Panther: Wakanda Forever』の制作が続けられている。そのことから、チャドウィックがいない作品をどのように成立させるのか、ファンは疑問を持っている。

そんな中、プロデューサーのネイト・ムーアが、マーベル社長のケヴィン・ファイギの「ティ・チャラが再キャストされることはない」というコメントを受け、自らも彼の意見を繰り返した。

「私たちの作品でティ・チャラを見る可能性は、賭けではなく、かなり正直に言いますが・・・MCUの616ユニバースでティ・チャラを見ることはできません」と断言。さらに「チャドが亡くなった時にどうしようかという話になったが、それはとても早い会話だった。数週間ではなく、数分で『あのキャラクターなしでフランチャイズを進める方法を考えなくては』となった」「スクリーン上のMCUのティ・チャラの多くは、チャドウィックの演技と結びついていて、彼がその役にもたらしたものだと私たちは感じています」と続けた。

 

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そのため『ブラックパンサー』続編はティ・チャラなしでの物語となるようだ。続編は2022年11月の公開を予定している。

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