NEWS

ベネディクト・カンバーバッチ、銃を持った男たちから誘拐されそうになっていた! 「靴ひもを手首に巻かれて・・・」休暇中の悲劇、壮絶な体験を告白

ベネディクト・カンバーバッチ NEWS
ベネディクト・カンバーバッチ

マーベル・シネマティック・ユニバースのドクター・ストレンジ役で知られる人気俳優のベネディクト・カンバーバッチが、過去に謎の男たちに誘拐されそうになったことを告白した。

ベネディクト・カンバーバッチは、ポッドキャスト「WTF」に出演した際に、この体験を語った。2004年、彼はBBCのミニシリーズ「新世界 ~航海の果てに~(原題:To the Ends of the Earth)」を撮影するために南アフリカに滞在していた。その時、週末の休みを利用して、共演者と一緒にスキューバ・ダイビングを習いに行ったのだという。しかし、帰り道でタイヤがパンクし、道端に停車していたところ、武装した男たちに誘拐されそうになったのだという。

「停車したら茂みの中から男たちがやってきて、僕たちを車の後ろへと突き飛ばして、道を外れて、車内を物色し始めた。銃を持っているような気配があったけど、僕は車から降りていたから振り返らなかった。その後、車のトランクに入れられ、靴ひもを手首に巻かれたんだ・・・。カードとお金をあ渡すと、彼らはその後僕たちを解放してくれたんだよ」。

その後、犯人たちが荷物と車を持ち去った後、ベネディクトと共演者たちは助けを呼んだのだという。彼は恐怖を感じていたが、無傷だったことが幸運だったとコメントした。

そしてこの体験をきっかけに「普通ではない人生」を追求したいと思うようになったと語ったベネディクト・カンバーバッチ。この壮絶な体験は、彼にとって人生を変える瞬間となったようだ。

ベネディクト・カンバーバッチが出演するマーベル最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、日本で2022年1月7日(金)に公開を控える。本作は、ピーター・パーカーが、ドクター・ストレンジに頼み、人々の記憶からピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えてもらうが、やがて時空が歪み、マルチバースが出現・・・それぞれのユニバースから過去のヴィランたちを呼び寄せてしまうというストーリーだ。

tvgrooveをフォロー!