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バイデン政権、新型コロナワクチンのブースター接種推進にジョナス・ブラザーズとペンタトニックスを起用! オモシロ動画で呼びかけるが、ネット民は冷たい反応・・?[動画あり]

ペンタトニックスと、ジョナス・ブラザーズ MUSIC/ARTISTS
ペンタトニックスと、ジョナス・ブラザーズ

新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」感染が急激に拡大していることを受け、アメリカのバイデン政権が発表したワクチンの追加接種(ブースター接種)を呼びかける動画が話題となっている。

この動画は12月17日(金)に政権のSNSで公開されたもの。登場しているのは男女5人組のアカペラグループ ペンタトニックスで、ブースター接種を呼びかける短い楽曲を披露しているのだ。

投稿されたツイッターのキャプションには、「ホワイトハウスの屋上から『ワクチンを打って』と叫ぶわけにはいかないので、ペンタトニックス(@PTXofficial)にうまくやってもらうよう依頼しました」とつづられ、ワクチン接種の予約先が案内されている。

動画内でペンタトニックスは、アカペラグループならではの美声を披露。わずか18秒と短いながらも、「Get your booster(ブースター接種してね)/Just like a seat for a little kid(小さな子供の補助イスのようなもの) /Just like the heat from a rocket ship(ロケットの補助推進装置のようなもの)/Sometimes all you need is a booster(時にはみんなに、ブースターが必要なんだ)」と歌い上げた。

さらに別のプロモーション動画では、人気兄弟バンド ジョナス・ブラザーズが登場。

この動画では、TikTokで話題となった「Byron」という口パク動画をジョナス・ブラザーズが披露。動画の最後にバイデン大統領が登場し、この動画を撮影していたのはバイデン大統領だったというオチだ。

人気グループを起用し、好意的に受け止められるかと思いきや、投稿されるやいなや批判が殺到。ターゲットは誰なのかと疑問視する声や、恐怖を感じるとの声が相次いだのだ。

寄せられたコメントには、「このツイートは、どの層からみても最悪のものになるんじゃないか」といったものや、「『ワクチンのプロパガンダ』なんて、音楽ジャンルとしては間違いなく最悪」といった声が上がっている。

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