世界中にファンを抱える大人気ファンタジーシリーズ『ハリー・ポッター』の劇場版に出演していた俳優トム・フェルトンが、先日放送された特番に参加した感想を語っている。
今年1月1日（土）にHBO Maxで配信開始となったのは、『ハリー・ポッター』シリーズの劇場版第一作『ハリー・ポッターと賢者の石』公開から20年を記念した特別番組「ハリー・ポッター20周年記念：リターン・トゥ・ホグワーツ」だ。
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このシリーズでトム・フェルトンは、主人公ハリー・ポッターのライバルであるドラコ・マルフォイを演じている。
番組ではトムをはじめ、ハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフやロン役のルパート・グリント、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンら主要キャストも出演し、同窓会のような内容となっている。
そして1月11日（木）、トムはトーク番組「The One Show」に出演。特番収録について、「またあのグレート・ホールに戻って、かつての仲間たちに会うのはなんだかとても非現実的だった」と振り返ると、「何が不思議で、すばらしかったかって言うと、久しぶりにあったはずなのに、すぐに昔と同じような雰囲気に戻れたことなんだ。とても楽しかったよ」と付け加えた。
Wands, sweets and Hogwarts Houses 🦁🐍
⚡@TomFelton answers your #HarryPotter fan questions!
Stream on @BBCiPlayer 👉 https://t.co/Mdus99zrqq#TheOneShow #ReturnToHogwarts pic.twitter.com/znOjj0ZgCi
— BBC The One Show (@BBCTheOneShow) January 11, 2022
またこの特番では、エマ・ワトソンがシリーズ撮影当時、トムに恋をしていたことも明らかになった。
エマは当時、撮影現場で一緒に勉強していた際、トムが書いた1枚の絵に強烈に惹かれたことから恋に落ちたと告白。撮影現場に入るたびに、その日トムも撮影が入っているかどうか確認し、一緒になるとうれしい気分になっていたという。
その後この恋が進展することはなかったが、2人は今も良い友人関係を続けている。
この特別番組「ハリー・ポッター20周年記念：リターン・トゥ・ホグワーツ」は、動画配信サービス「U-NEXT」にて日本でも視聴することができる。
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