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スカーレット・ヨハンソン、妊娠を公表したくなかった!? 「妊娠したことはもちろんうれしかったけれど…」 妊娠中に気がついた、あることとは・・?

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スカーレット・ヨハンソン

スカーレット・ヨハンソンが、妊娠を公表したくなかった理由を明かしている。

今回、Vanity Fairのインタビューに登場した女優のスカーレット・ヨハンソン(37)は、元夫のロマン・ドリアックとの7歳になる娘ローズちゃんと、現在の夫コリン・ジョストとの7ヶ月になる息子コスモくんの妊娠について赤裸々に語った。

インタビューの中でスカーレットは、妊娠を公表したくなかった理由について、「人々から詮索されたくなかった」とし、「(妊娠によって)変化していく自分の体に対して、他の人からポジティブなことやネガティブなことを言われることなく、自分自身の思いを大切にしたかったの」と語った。

そして「息子を妊娠しているときに気がついたことがあるの。おかしなことに、周りの人って、妊婦に対して自分の願望とか偏見、欲望を押しつけがちなのよね」と続けたスカーレットは、「妊娠していることを伝えたとたん、『まぁすごい!すばらしいね!』っていきなりたくさんの人から言ってもらえるの。もちろん、妊娠したことについては私自身とてもうれしく思ってる。でも不安な気持ちも同じくらい持ってた。その部分を、特に近くにいる女性が詮索してくるのよね。『一度経験してるんだから大丈夫よ!』なんて、男性から思われることはあっても、女性からは言われたくなかったわ」と、妊娠中の周囲の人からの声かけに傷つくこともあったと告白。

その上でスカーレットは、現代社会において女性の妊娠や地位に対する意識はまだまだ低いと訴える。

「この5年間ほどで、女性の地位向上という点においては多くのことが前進したとは思うけど、それでも、まだまだ暗黒時代だと感じられることはあるわ」と語ったスカーレットは、「まだ多くの偏見が存在する。クレイジーよ」と付け加えている。

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