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『THE BATMANーザ・バットマンー』削除シーンが公開! そこに登場する人物とは

THE BATMAN-ザ・バットマン- FILMS/TV SERIES
THE BATMAN-ザ・バットマン-

現在公開中の映画『THE BATMANーザ・バットマンー』の削除シーンが公開され、話題となっている。

3月24日(木)、同作品の監督マット・リーヴスが公開したのは、ロバート・パティンソン演じる主人公が、バリー・コーガン演じる宿敵ジョーカーと対峙するシーンだ。

【動画】The Batman | Deleted Arkham Scene

この削除されたシーンでは、バットマンが精神病院のアーカム・アサイラムで、ある人物と対面する。ここでバットマンは、警視総監を殺害したあと、リドラーが残した手帳をその人物に渡している。

この人物には全体的にもやがかかっており、一体誰なのかはっきりと確認することはできない。

一方、マット・リーヴスはVariety誌に対し、この人物がバットマンが最初に捕らえた敵「ジョーカー」であることを認めている。

リーヴス監督はインタビューの中でバットマンがジョーカーに接触した理由について「おそらく、自信がなかったんだろう。『マインドハンター』のように、リドラーの考え方に入り込む方法を見つけたいと思ったんだ。その人物をプロファイリングして、次の行動を予測するっていうやり方だよ」と明かしている。

このシーンでは、ジョーカーがバットマンに「もうすぐ記念日だね」と語りかける。そんなジョーカーに、バットマンはリドラーの行動理由と、手帳を残した理由をたずねるのだ。

するとジョーカーは、「彼は君のファンなのかな?それとも、君に恨みを持っているのかもしれない。もしかしたら、君がメインのターゲットなのかもしれないね」と告げ、「君は心のどこかで、『彼がまちがっているのかどうかわからない』って、恐怖を感じているんじゃないのかい」と語りかける。

今回公開されたシーンは、映画の中で知能犯リドラー(演:ポール・ダノ)が出題するワードパズルを模した特設サイトにアクセスすることで、見ることができるようになっている。

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