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ザック・エフロン、またまた”別人”な姿をパパラッチ!ムキムキでノースリーブ姿が新作映画撮影現場で目撃される[写真あり]

ザック・エフロン Photo: Michael Hurcomb/Shutterstock NEWS
ザック・エフロン Photo: Michael Hurcomb/Shutterstock

新作映画『Iron Claw(原題)』のニューオーリンズのセットで、ザック・エフロン(35)がパパラッチされた。

ザック・エフロンは現地時間11月18日金曜日、ルイジアナ州ニューオリンズで共演者たちと本作の撮影をしていた。ザックはネットで話題となっていたあのボウルカットのヘアスタイル、そしてジーンズのショートパンツ、そしてグレーのタンクトップで、役作りのための肉体改造を披露していた。

サックは本作で、レスラーのケビン・フォン・エリックを演じる。この日は、ジェレミー・アレン・ホワイト、ホルト・マッカラニー、ハリス・ディキンソンと共に撮影に参加していた。

本作は、1960年代の全盛期にスポーツに大きな影響を与えるエンパイアを築いたフォン・エリック一族を題材にしたドラマで、何度も襲う悲劇が描かれている。

フリッツ・フォン・エリック、本名ジャック・アドキソンは、50年代から60年代にかけて、プロレス界活躍を見せ、その後は、ワールドクラス・チャンピオンシップ・レスリングのプロモーターとして成功を収めた。悲劇的なことに、フリッツの6人の息子のうち5人は若くして亡くなり、フリッツが1997年に68歳で亡くなった時には、ケビンが唯一の生存していた子供であった。

長男のジャック・バートン・アドキソン・ジュニアは、1959年、水たまりで溺れて6歳で死亡。三男のデビッドは、1984年2月10日、全日本プロレス遠征中に鎮痛剤の過剰摂取の疑いで25歳の若さで死去。後に遺族は、急性腸炎による腸の破裂が死因であると主張するようになる。四男のケリーは、オートバイ事故で右足を切断してから7年後の1993年、33歳で自殺した。 五男のマイクは1987年に23歳で自殺し、六男のクリスは1991年に21歳で自殺している。

現在65歳のケビン・フォン・エリッチは、父フリッツのワールドクラス・チャンピオンシップ・レスリング・プロモーションへの出演で最もよく知られている。WCWA世界ヘビー級選手権を保持していたこともあり、世界チャンピオンにもなったことがある。

 

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本作は、A24が製作・配給する。正式な公開日はまだ発表されていない。

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