ドラマ「ユーフォリア／EUPHORIA」や「ホワイト・ロータス／諸事情だらけのリゾートホテル 」で知られる女優のシドニー・スウィーニーが、自身の体型へのコンプレックスを告白している。
このたび、Sun紙のインタビューに応じたシドニー・スウィーニー（25）は、10代のころを振り返り、自分の胸が他の同級生より早く発達したことから、恥ずかしい思いをしたと明かした。
「私はほかの女の子より胸がふくらむのが早くて、そのことで仲間はずれにされたような気がしていたの」と語ったシドニーは、女優として活動してからというもの、その体型から誤解されることも多かったと述べている。
シドニーは「私は胸が大きくて、ブロンド。それしか持っていない女だと思われていた」と述べたシドニーは、その誤解をなんとかしなければいけないというプレッシャーを常に感じていた。
そんなシドニーは、ゼンデイヤが主演しヒットしたドラマ「ユーフォリア／EUPHORIA」でセクシーなチアリーダー、キャシー・ハワードというキャラクターを演じている。
過激な性描写も含まれるこの作品では、シドニー演じるキャシーがヌードになるシーンもあるのだが、SNSでは、このスクリーンショットが拡散される事態へと発展。中には彼女の家族をさらす者も現れた。
シドニーはこの行為を「私のいとこは関係ない。まったくウンザリするし、不公平でしかない」と批判。そのうえで、「本当にバカバカしい。私はアーティストなの。キャラクターを演じるの。そんなヤツが現れたら、もっとガッカリさせるような役を演じてやろうって思う」と付け加えた。
それでも昨年、シドニーは「ユーフォリア／EUPHORIA」について、批評家の意見にかかわらず、満足していると語っている。
シドニーは当時、Independent紙に対し、「『ユーフォリア／EUPHORIA』での仕上がりをとてもほこりに思っているわ。すばらしい演技ができたもの。でも、私がヌードになったから、誰も話題にしないの」と述べていた。
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