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緊急入院が報じられた『ソウ』ジェームズ・ワン監督、インスタストーリーにて療養中の姿をシェア「この2、3日は恐ろしい夜だった」[写真あり]

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ジェームズ・ワン監督 photo : AFF-USA/Shutterstock

前日、緊急入院が報じられた『ソウ』や『死霊館』などで知られるジェームズ・ワン監督。入院から回復に向かう中、インスタグラムのストーリーに現状をアップした。

ジェームズ・ワンのインスタグラムに投稿によると、彼は最近入院した後、現在、療養中だという。ワン監督はある健康問題で緊急入院したというが、詳しくは明かされていない。投稿された写真では、右腕に点滴を打たれ、病院のベッドにいるワン監督の姿が映し出されていた。この写真に「この2、3日は、非常に荒っぽく、恐ろしい夜だった」「夜中にERに駆け込み、入院する羽目になるのは絶対に避けたい。シーダーズ・サイナイは本当に最高です!最高の医師、看護師、技師、とにかくすばらしい人たちです。ジェームズはもう無事で、回復に向かっています」と書かれていた。「私の面倒を見てくれてありがとう」と締め括ったこの投稿のスクリーンショットは、ファンのアカウントを通じてソーシャルメディアに出回った。

ワン監督といえば、ジェイソン・モモア主演のワーナー・ブラザース『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』の公開に向けて準備を進めている。6月に一通りの再撮影を終えた同作は、12月20日に劇場公開される予定で、ワンが2018年に手がけ、全世界で10億ドル以上を集めたヒット作『アクアマン』に続く作品となる。

ワン監督は、2004年に『ソウ』のオリジナル作品でブレイクし、『インシディアス』(2010年)、『死霊館』(2013年)、『マリグナント 狂暴な悪夢』(2021年)といった人気作品の監督を務めることで、ホラーの名手としての名声を維持してきた。また、2015年の『ワイルド・スピード SKY MISSION』も彼の監督作品であり、同じく世界興行収入10億ドルを突破した。

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