人気シンガーソングライターのエド・シーラン（28）が、30歳になるまでにビリオネア（資産1000億円以上）になるだろうと言われている。digitalmusicnews.comなどが伝えている。
エド・シーランは、2017年3月にアルバム「ディバイド」をリリース。同アルバムを引っさげた「ディバイド・ワールド・ツアー」をここ2年行っており、今年8月に幕を閉じる。
エドはこの「ディバイド・ワールド・ツアー」で、すでに4億9300万ポンド（約684億円）を売り上げを記録し、1億ポンド（約139億円）の収入を得ているという。2018年のツアー売上ランキングでは堂々の1位を記録し、2位のテイラー・スウィフトが2018年に行った「レピュテーション・スタジアム・ツアー」の売り上げ3億4500万ドル（約387億円）を大きく上回る記録的な数字だ。
ツアーだけでこの収入を得ていると、その他アルバム、グッズ、コラボ曲、楽曲提供等々含めると、30歳になる前にビリオネアになる可能性は高いと言われている。
ある音楽関係者は「ストリートミュージシャンをしていたエドは、今やビリオネアになろうとしている。これは今日のライブミュージックがどれだけ強力であるかを表している」と、エンタメ界とエドの勢いを語り、別の関係者も「エドは非常に才能のある人物だ。エドはじめ、アデル、そしてサム・スミスのような人々はまさに生の才能を表している」と絶賛している。
またエドは音楽以外でも、過去7年で60億円以上を不動産に投資しており、投資ビジネスにも興味があり資産を増やそうとしているようだ。
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