歌手のジャスティン・ビーバーが、顔に新しいタトゥーを入れたことがわかった。
E!ニュースによると、ジャスティン・ビーバーが顔にタトゥーをいれたという噂が流れ始めたのは約2ヶ月前だが、今回そのタトゥーをいれたタトゥーアーティストのジョナサン・ジョンボーイ・ヴァレナ氏が写真を公開した。
その写真によるとジャスティンの右眉の上には「grace」と筆記体で書かれている。「grace」という単語は「優美、気品」などの意味を持つ上に、キリスト教では「恩寵」、つまり神の人間に対する働きかけや神の慈愛を意味する概念。信仰深いジャスティンはこれまでもキリスト教に関わるタトゥーを多く入れてきていることから、今回の「grace」も神への感謝のリマインダーなのであろう、と同誌は伝えている。
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この写真を投稿したジョナサンは「2018年は仕事も内面も大変だった」「神に、あなたのもとに帰りたいと願うことが沢山あった」「それでも僕が入れたタトゥーが、クライアントにとって大きな意味を持ってくれるということが、僕の人生の目的だということを思い出したんだ。お客さんに本当に感謝しているよ。親友になってくれた人もいた。神の恩寵(grace)は僕らの弱さを救ってくれる。そしてそのおかげで僕たちは2019年に存在できるんだ!」と、ジャスティンの名前はだしていないものの、感謝の意を述べた。
また、ジョナサンは2018年7月、ジャスティンと妻のヘイリー・ボールドウィンの写真を公開し「Style&Grace」とキャプションをしていた。今回ジャスティンが「Grace」のタトゥーを入れたことがわかったため、ヘイリーはペアタトゥーとして「Style」といれた可能性も。
ジャスティンは2016年にも、目の近くに小さな黒い十字架のタトゥーを入れており、これもジョナサンが担当している。
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