ブラッド・ピット『ワールド・ウォー Z』続編に正式復帰! 『教皇選挙』監督で13年ぶり新作が本格始動

ブラッド・ピット photo: Tinseltown / Shutterstock.com FILMS/TV SERIES
ブラッド・ピット photo: Tinseltown / Shutterstock.com
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ブラッド・ピット主演の大ヒット映画『ワールド・ウォー Z』の続編が、ついに本格的に動き出した。

米パラマウント・ピクチャーズが進める続編に、ブラッド・ピットが主演として正式に復帰することが明らかになった。さらに、『教皇選挙』『西部戦線異状なし』で知られるエドワード・ベルガーが監督を務める。

 

ブラッド・ピットが主演&製作で復帰

米Varietyなどによると、ピットは前作に続いて主演を務めるほか、自身の制作会社Plan Bを通じ、デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナーとともにプロデューサーとしても参加する。

脚本を担当するのは、英ドラマ『ユートピア』などで知られるデニス・ケリー。ベルガー監督は製作総指揮にも名を連ねる。

ベルガーとピットは、A24の映画『The Riders(原題)』でもタッグを組んでおり、同作はすでに撮影を終え、現在ポストプロダクションが進められている。今回の『ワールド・ウォー Z』続編で再びコンビを組むことになる。

現時点では、続編のストーリーや追加キャスト、撮影開始時期、公開日は明らかになっていない。

 

世界興収5億4000万ドル超の大ヒット作

2013年に公開された『ワールド・ウォー Z』は、マックス・ブルックスによるベストセラー小説を原作としたゾンビ・パニック大作。

ピット演じる元国連職員ジェリー・レインが、世界中で急速に拡大する謎の感染症とゾンビの脅威を食い止めるため奔走する姿を描いた。

 

ブラッド・ピット主演『ワールド・ウォー Z』公式予告編

 

マーク・フォースターが監督を務めた前作は、全世界で5億4000万ドルを超える興行収入を記録。大ヒットを受けて、早い段階から続編の製作が検討されてきた。

しかし、その道のりは決して順調ではなかった。

 

デヴィッド・フィンチャー版は2019年に頓挫

続編企画はこれまで何度も浮上しており、一時は『セブン』『ファイト・クラブ』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』などでピットと組んできたデヴィッド・フィンチャーが監督を務める計画も進められていた。

しかし、このフィンチャー版は2019年に製作が中止。その後も続編実現を望む声は根強かったものの、長期間にわたり具体的な動きが見えない状態が続いていた。

状況が変わったのは2026年4月。パラマウントはCinemaConで、『ワールド・ウォー Z』続編が再び「積極的に企画開発中」であることを明らかにした。

そして今回、ピットの主演復帰に加え、ベルガー監督、ケリー脚本という新たな制作陣が決定。13年ぶりとなる新作の実現へ向けて、企画が大きく前進した。

なお、今回進められているのは、かつて計画されたフィンチャー監督版の復活ではなく、ベルガー監督を迎えた新たな体制による続編となる。

長い紆余曲折を経て、再び動き始めた『ワールド・ウォー Z』。ジェリー・レインがどのような新たな脅威に立ち向かうことになるのか、今後発表されるストーリーやキャストにも注目が集まりそうだ。

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