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レオナルド・ディカプリオ製作映画「フッド:ザ・ビギニング」、2つの顔を巧みにあやつるタロン・エジャトンに注目! 待望の場面写真が到着

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『フッド:ザ・ビギニング 』

『キングスマン』シリーズで一躍人気俳優となったタロン・エジャトンが主演に大抜擢され話題となったアクションエンターテイメント『フッド:ザ・ビギニング』より、本作の場面写真10点が一挙公開された。

これまでケヴィン・コスナーやラッセル・クロウなど錚々たるハリウッド俳優が主演し実写映画化されてきたロビン・フッド。この度、ハリウッドの第一線で活躍し続ける名優レオナルド・ディカプリオが製作に迎えられた。

イングランド。ノッティンガムの広大な屋敷に暮らす若き領主ロビン・ロクスリーは、子供の頃から何の苦労も知らずに生きてきた。一通の徴兵通知で、十字軍として遠い異国で厳しい戦いを経験するまでは。

4年後、上官に反抗したことから帰国することになったロビンは、自分が戦死したことにされて領地も財産もすべて没収され、恋人も領民も鉱山へと追放されていたことを知る。

どん底に落ちたロビンだが、戦地では敵だった最強戦士ジョンに導かれ、腐敗した政府に対し、たった2人で反逆を開始する。頭巾=フッドで顔を隠したロビンは、政府から金を盗み、それを領主として献上し権力のトップに潜入していく。

やがて、貧しき者にも金を配ったロビンは、民衆の代弁者〈フッド〉として、人々の心をつかんでいくのだが──。

本作で描かれるロビン・フッドはこれまで描かれてきたストーリーとは異なり、伝説のヒーロー、ロビン・フッドがいかにして生まれたのか?を描く前日譚。

表の顔は世渡り上手で傲慢な領主、裏の顔は正義を貫く情熱的な盗賊という2つの顔を持ったヒーローが敵も味方も鮮やかに大胆に欺く姿が時代を超えてスタイリッシュに描かれている。

今回到着した場面写真では、2つの顔をあやつるロビン・フッドの様々なシーンが収められている。

十字軍として遠い異国で勇ましく戦い仲間を助けるたくましい姿、領主としてスタイリッシュな衣装に身を包み民衆から税金を搾り取る州長官と何かを企んでいるような姿、そして驚異的な弓の使い手で情熱的な盗賊として弓を射る姿や、貧しき者の代弁者<フッド>として民衆の心を掴んでいく姿など、本画像を見るだけでもロビンが表と裏の顔を巧みに使い分けていることが伺えるだろう。

また、本作の監督である海外ドラマファンから大人気であるドラマ「ブラック・ミラー」(Netflix)のメガホンをとっていることでも知られるオットー・バサーストは、ロビン・フッドという役を、タロンが“自分の内面に潜む不屈の精神を見出す戦士”という、リアルで人間的なキャラクターに作り上げたことについて「誰もが喜んで彼について行きたくなる。そんな素晴らしい魅力とウィットがタロンにはある。今回のロビンの若さで、この驚くべき革命運動を統率するのはすごいことだ。そんなことができる人間だと信じてもらえる役者は、タロン以外に考えられない」と賞賛のコメントを寄せている。

また、本作の製作プロデューサーであるレオナルド・ディカプリオの製作会社アピアン・ウェイのジェニファー・デイヴィソンも、「女性に弱いことと、弓矢の達人であること。タロンは、そのどちらも心から信じさせてくれるわ。そして、何をしていても茶目っ気を感じさせるの」とタロンを称えている。

『キングスマン』シリーズで、スマートなスパイアクションで観客を魅了し一躍有名となったタロンだが、本作ではどのようなアクションを見せてくれるのだろうか。今から劇場での本作の公開が待ちきれない。

8月公開の主演映画『ロケットマン』で今年のカンヌ国際映画祭を騒がせるなど、今後ますます目が離せないタロン・エジャトンの新たな魅力が満載の本作に期待だ。

【動画】映画『フッド:ザ・ビギニング』ティザー予告【HD】

公開情報

『フッド:ザ・ビギニング 』
10月18日(金)全国ロードショー!
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