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知られざる実話を待望の映画化! スティーヴ・カレル主演作品「マーウェン」、伝説のデロリアンを彷彿とさせるマシンが登場する本編シーン到着[動画あり]

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「マーウェン」

ヘイトクライム(憎悪犯罪)の被害者で、障害を抱えながらも独自の世界観でカメラマンとして認められた、マーク・ホーガンキャンプのドキュメンタリー『Marwencol』を映画化した『マーウェン』(原題:『Welcome to Marwen』)より、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のあの伝説のデロリアンを彷彿とさせるマシンが登場する本編シーンの映像が公開された。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ 一期一会』のロバート・ゼメキス監督が映画化を熱望した、知られざる感動の実話である本作。

21世紀版『フォレスト・ガンプ 一期一会』の呼び声高いロバート・ゼメキス監督待望の最新作は、ファンタジーに溢れた、感動のヒューマンドラマ。ドキュメンタリーを観て「すぐに魅了された。誰もが生きることに苦悩している現代において“癒し”は普遍的なテーマだ。」と語り、想像力で自分を癒し、魂を回復させる1人の男性を描いている。

主演には、『バイス』や『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』、『ビューティフル・ボーイ』などのスティーヴ・カレル。「ドキュメンタリーを見てすぐに、どのような形でもいいから関わりたいと思った」と、カレル自ら出演を申し出た本作で演じたのは、5人の男からリンチを受け脳に障害を負った実在の男性、マーク・ホーガンキャンプ。

命の危機に瀕する程の大怪我を負い、9日間にわたり昏睡状態だったホーガンキャンプは、目が覚めたときには自分の名前すら覚えておらず、歩くことさえままならなかった。

そんな彼がリハビリのために始めたのはフィギュアの撮影だった。自分や友人たち、そして自分を襲った男たちを模した人形を使い、第2次世界大戦時の村という設定のミニチュアを自宅の庭に築き、現実世界と向き合っていく。

心に深い傷を負った1人の男性の苦しみと葛藤、そして自らと向き合いながら再生していく姿を、「マイノリティでも堂々と生きるべき」というメッセージに溢れた作品に描き上げている。

【動画】映画「マーウェン」本編映像

この度、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のあの伝説のデロリアンを彷彿とさせるマシンが登場する本編シーンの映像が解禁。

「デジャ」と呼ばれる青い髪の謎のフィギュアに対し、「お望み通り作ったよ」とマシンを見せるマーク。その後、空想の世界でキャプテン・ホーギーはピンチに陥る…。

そんな彼を救ったのは、デジャの運転するタイムマシンだった!『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で誰もの記憶に鮮烈に残っている名シーンが、2019年、『マーウェン』と共に蘇る。

STORY

5人の男に暴行されたマーク・ホーガンキャンプは、瀕死の重傷を負い、9日間の昏睡状態に陥る。目が覚めたときには自分の名前も覚えておらず、歩くことさえままならなかった。脳に障害を抱え、襲撃の後遺症(PTSD)に苦しむ彼はまともなセラピーも受けられず、治療代わりにフィギュアの撮影を始める。自宅に作った空想の世界“マーウェン”では、G.I ジョーのホーギー大佐と5人のバービー人形が迫り来るナチス親衛隊と日々戦いを繰り広げていた。次第にマーウェンの写真は評価され、やがてマークの個展が開かれることになる。“マーウェン” で戦う勇気を与えられたマークは、避けていた暴行事件の裁判で証言しようと決意するが・・・

公開情報

「マーウェン」
7月19日(金)TOHO シネマズ シャンテ他全国ロードショー!
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS

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