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メーガン・マークル妃、「父親との関係を壊した」として英タブロイド紙を非難

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今年1月8日に、「シニアロイヤル」と呼ばれる高位王室から辞退し、財政的にも自立していくことを発表していたヘンリー王子とメーガン・マークル妃夫妻。メーガン妃は現在、彼女が父親に送った手書きの手紙を公開した「the Mail on Sunday」紙を訴えている。そして、メーガン・マークル妃が「父親との関係を壊した」としてイギリスのタブロイド紙を非難した。

The Guardianが入手した裁判所に文書によると、メーガン妃の弁護士は彼女と彼女の父トーマス・マークル氏との関係について「彼女は、子供時代を通して、とても親密な父娘の関係を持っていました。英国のタブロイドメディアによって3年前に“標的”にされるまでは親密なままだだった」と述べた。

その手紙の内容には、トーマス・マークル氏のこれまでの行動に対する思いや、苦しみ、経済的に援助してもらったこともないと語ったことへの反論などが書かれていた。

彼女の弁護士は、メーガンがテレビ番組「スーツ」の報酬で2014年〜2018年の間に父親に「実質的な」金銭的支援を提供していたと主張している。しかし、ハリー王子との結婚式の直前に二人の関係が破綻した後、支援を止めたという。父トーマス・マークル氏の援助してもらったことがないという主張に反論した。

メーガンは過去に、トーマス・マークル氏がイギリスのパパラッチと密かに協力して、結婚式の準備をしている自身の有利な写真を撮影していたことが明らかになったときに激怒していた。

現在、メーガン妃が「the Mail on Sunday」紙を訴えていることもあり、父娘の関係は修復はもっと難しくなっていきそうだ・・・。

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