人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション（1D）」のメンバーで、現在人気オーディション番組「Xファクター」の審査員を務め、ソロアーティストとして活躍するルイ・トムリンソン（27）が、現地時間3月7日に新曲「Two Of Us」をリリースした。
「Two Of Us」はルイ・トムリンソンにとって約1年半ぶりの新曲で、2016年12月7日に白血病で43歳という若さで急逝した母ジョアンナ・ディーキンさんへ捧げた究極のラブソングだ。
メロディアスなバラードで、歌詞には「ただ声を聞くために電話をしてからしばらく経つね。ああ、こんなことしてももう声を聞くことはできないんだよね。でもぼくはメッセージを残すよ。そうするとひとりじゃないって感じるんだ。今朝起きた時ぼくはまだ夢を見ていて、母さんとの思い出が頭の中に流れてた。ぼくがどんなに恋しいか、知りもしないだろうね。母さんがいなくなってしまった日、ぼくが代わりになれたらと願ってた。でも昔『日々できるようになるから諦めちゃダメ』って言ったよね。ダイアモンドは塵になっても消えないんだよ。だからぼくは死ぬまでずっと、昼も夜も心の中で母さんと一緒だから。ぼくだけじゃなくて、母さんとふたり分の人生を生きるんだ。ぼくはベストを尽くすからずっとそばにいてね。母さんとの人生を歩むから」とあり、亡き母への思いと、未来へのポジティブな気持ちを歌っている。また母ジョアンナさんはバラード・ソングが好きだったようで、同曲もバラードにしたのかもしれない。
感動のバラード・ソングにファンたちは「言葉では言い表せないほどすばらしい」「ルイを誇りに思う」「美しい曲」と絶賛している。また「1D」メンバーであるナイル・ホーランも「ルイの新曲がリリースされたよ！すばらしい曲なんだ。みんなぜひチェックしてね」と、ルイの新曲を絶賛しプロモーションしている。
【音源】ルイ・トムリンソン「Two Of Us」
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け！
☆X（旧Twitter）で最新情報を発信中！今すぐフォロー！
