『ワンダーウーマン』監督パティ・ジェンキンス、ネットフリックスの映画は作らないと断言! その理由とは?

ガル・ガドットとパティ・ジェンキンス監督
ガル・ガドットとパティ・ジェンキンス監督(『ワンダーウーマン』インスタグラムより)

DC映画『ワンダーウーマン』の監督で知られるパティ・ジェンキンスは、ネットフリックス向けの映画を監督することに興味がないようだ。

パティ・ジェンキンスは、長編デビュー作『モンスター』で主演のシャーリーズ・セロンがアカデミー賞を受賞、ルーカスフィルムとの仕事の経験もあるなど多彩なキャリアを持っている。ドラマシリーズ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」や「THE KILLING/キリング」で何年もキャリアを積んだ後、『ワンダーウーマン』シリーズ2作品で監督を務め、興行的に大ヒットした。

 

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そんなジェンキンス監督は、クリストファー・ノーラン監督やドゥニ・ヴィルヌーヴ監督と同じく、映画にとって劇場での経験がとても重要であると主張している。IndieWireの報道によると、CinemaConにてジェンキンス監督は、ネットフリックスの映画を作ることはないと述べた。「ネットフリックスとのテレビの仕事は好きですが、そこでは映画を作りませんし、そのような条件のストリーミングサービスでも作りません。限られた期間の映画を売り出すということはとても困難なのです」とコメントした。

ネットフリックスといえば、オリジナル映画を作り始めて以来、ここ数年で大きな話題となっている。また、資金調達が困難なスタジオがある中、ネットフリックスは巨大プロジェクトを制作する資金を持っている。パラマウント・ピクチャーズがマーティン・スコセッシ監督の『アイリッシュマン』の制作を中止した後、ネットフリックスが権利を買い取り、本作は2億ドル以上の予算を与えられたと伝えられている。

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