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ヘンリー・カヴィル、『スーパーマン』は終わりじゃない! スーパーヒーロー再演への意欲を明らかに「マントはまだクローゼットの中にある」

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ヘンリー・カヴィル

俳優のヘンリー・カヴィルが、再びスーパーマンを演じることを熱望している。

ヘンリー・カヴィルと言えば、2013年に公開されたDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の、シリーズ第一作目『マン・オブ・スティール』よりスーパーマンを演じていることで知られている。

しかし、その後の『ジャスティス・リーグ』の興行収入が、『マン・オブ・スティール』より下回ったことで、続編の危機が報じられた。そして2018年には、ヘンリーが演じるスーパーマンはもう終わりだろうと報じられたが、昨年6月、DCEUにヘンリーがスーパーマンとしてカムバックする交渉がされているとの報道が出ていた。

さまざまな情報が行き交う中、ヘンリー本人はスーパーマンを再演することを熱望しているようだ。

先日、The Hollywood Reporterのインタビューに応じたヘンリーは、「スーパーマンとして僕が伝えたい物語はまだたくさんあるし、その機会を熱望しているよ」と、再演への意欲を明かした。

さらにヘンリーは「ゾッドを殺したことで、このキャラクターが2度と人を殺さない理由ができた。スーパーマンが地面に倒れて叫ぶシーンはもともと脚本にはなかったと思うけど、彼の痛みを表現したかったんだ。作り手が選ばなかった感情的なテイクをはるかに多くおこない、涙が出てきたよ。彼は自分の種族の最後の一人を殺したんだ。それは彼がその瞬間に下した選択で、二度と同じことはしないだろう」と、自身が表現するスーパーマンについて熱く語った。

またヘンリーは、「その後も成長の機会があり、スーパーマンの心理を探ることができる。一見、不死身の神のような存在だけど、内面にはリアルな感情があるんだ。僕がいつも言っているように、『マントはまだクローゼットの中にある』ということさ」とコメントしている。

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